2022年版「猫の名前&人気品種ランキング」が発表!

ぺット保険のアニコムから「猫の名前ランキング2022」と「人気猫種ランキング 2022」が発表されました。

新規で契約した0歳の猫、約5万5000頭を対象にしたランキングです。

(アニコム:猫の名前&人気品種ランキング)

猫の名前ランキング

猫の名前ランキングです。

名前と前年のランキングも載っています。

順位前年順位 名前
1位1位ムギ
2位2位ソラ
3位3位レオ
4位4位ココ
5位8位リン

1位は3年連続で「ムギ」です。

男の子にも女の子にも付けられる名前もあって、人気が高いですね。

「ムギ」、「ソラ」、「レオ」のベスト3は順位の入れ替わりはあるものの、2020年から変わらず根強い人気です。

また、「リン」は、前年8位から3つ順位を上げて5位です。

6位以下はこちら。

6位7位キナコ
7位9位ルナ
8位6位モモ
9位5位マロン
10位モカ

前年9位から2つ順位アップの「ルナ」、唯一圏外からの「モカ」は今後も楽しみですね。

男女別名前ランキング

男の子と女の子を分けたそれぞれのランキングです。

順位男の子(前年順位)女の子(前年順位)
1位レオ(1位)ココ(3位)
2位ソラ(2位)モモ(2位)
3位ムギ(3位)リン(5位)
4位コハク(ー)ルナ(4位)
5位マロン(9位)ムギ(1位)

大きく順位が入れ替わった印象がありますね。

男の子4位のコハクくんは圏外からのランクイン。マロンくんも9位から大きくランクアップして5位です。

女の子の前年1位のムギちゃんは5位、ココちゃんが1位になりました。

6位以下はこちら。

6位コテツ(6位)キナコ(7位)
7位マル(4位)メイ(9位)
8位フク(5位)ハナ(6位)
9位レオン(8位)モカ(8位)
10位テン(ー)ベル(10位)

女の子のランキングは順位の入れ替わりはあったものの、10位までは変わりません。

一方、男の子はコハクくん、テンくんの圏外からのランクインです。

前年7位のチャチャマルくん、10位のルイくんの今年のランクインはありませんでした。

人気猫種ランキング

猫の人気の品種ランキングです。

1位のスコティッシュ・フォールドは、なんと14年連続の首位です。

小さなお耳にまん丸お目目の可愛さは長年人気ですね。

順位前年順位 品種
1位1位スコティッシュ・フォールド
2位3位混血猫
3位2位マンチカン
4位4位アメリカン・ショートヘア
5位5位ノルウェージャン・フォレスト・キャット

2位と3位が交代したものの、ベスト5は昨年と同じ猫種が入っています。

人気のスコティッシュフォールド【飼い方・性格・歴史・特徴】

2017.12.07

あの脚の短さで有名なマンチカンの飼い方・性格・特徴・かかりやすい病気

2017.12.06

アメリカンショートヘアの性格・気をつけたい病気・特徴など

2017.12.16

ノルウェージャンフォレストキャット【性格・特徴・なりやすい病気・向いている食事など】

2017.12.13

6位以下はこちら。

6位7位ラグドール
7位6位ブリティッシュ・ショートヘアー
8位8位ミヌエット
9位10位サイベリアン
10位9位ベンガル

圏外からのトップ10入りはなく、どの品種のランキングも1つ前後するくらいで前年とは大きく変化がないようですね。

2020年のランキングで10位以内に入っていたメイン・クーンとロシアンブルーは今年も圏外でした。

ラグドールってどんな猫?【性格・特徴・なりやすい病気・向いている食事など】

2017.12.13

ブリティッシュショートヘアってどんな猫?【性格・特徴・気をつけたい病気など】

2019.03.29

ふわふわ可愛いミヌエットってどんな猫?【歴史・特徴・性格・気をつけたい病気など】

2021.03.05

大きくてフワフワな猫、サイベリアン【歴史・性格・特徴・気を付けたい病気】

2020.02.22

ベンガルってどんな猫?性格・なりやすい病気・特徴など

2017.12.01

幸せな猫が1匹でも多い社会に

コロナ禍で犬や猫のペットを飼う人が増えたともいわれています。

どうか猫が最期を迎える瞬間まで温かい家庭で一緒に暮らしてほしいですね。

おうち時間が増えてペットを飼ったものの思っていたのと違った…、少しずつ以前の生活に戻ったのでペットは必要なくなった…などの理由で手放す飼い主がいるそうです。

とても悲しいですね、犬や猫は暇つぶしのオモチャではありません。

いまだに猫の殺処分はなくなりません。

2021年3月末までの1年間で計19,705匹の猫(そのうち離乳していない子猫が13,030匹)が殺処分されました。

譲渡や避妊去勢手術などボランティアなどのチカラで殺処分数は減少傾向にあるといわれていても、まだまだ多くの猫の命が救われていないのが現状です。

さらにこのコロナ禍で保護猫カフェなどに行ける機会が減り、譲渡会などの多くのイベントが中止になっているために、ボランティアで引き取れる数に余裕が全くないところも多いのです。

名前を付けられて、安心した家で暮らせる猫がどうか増えますように。。。

ミルクボランティアで子猫の命を救う【活動内容・やりがい・募集】

2020.03.19

この記事が気に入ったらシェアしよう!