飼育6年目!フェレットの病気の原因、予防や対策方法

フェレットの愛らしい姿に癒されながらも、病気の多さに頭を悩ませる飼い主さんが多いのではないでしょうか。

でもそういう動物だから・・・病気になってしまっても《仕方がない》と思っていませんか?

フェレット
・・・それは、大きな間違いかもしれません。私は、今までにフェレットを4匹飼育してきました。

私自身もフェレットが病気になるのは仕方がない事だと思っていましたが、様々な事を学んでいくうちに、根本原因の5割は「ストレス」「食事」「生活習慣」がほとんで、飼い主が改善し対策をしていける事だということに気が付きました。

フェレット

実際に病気になってしまった子がいますが、今ではとても良い状態を保つことが出来ています。病気というものは昨日・今日でなるものではなく、長い時間をかけ少しずつ少しずつ積み重なったモノが、ある日症状として現れます。

そのような考え方を持ち、私が実際に行っている病気の原因を根本から考え直して良い状態を保つポイントをご紹介します。もう、仕方がないで済ませるのはやめましょう!

病気のメカニズムを知る

まずは病気のメカニズムを知ることから始めましょう!病気というのは、異常⇒警告⇒症状というルートを辿って現れます。

薬を服用させた時には状態が良いが、やめると・・・そんな経験ありませんか?これは、肝心なカラダと向き合うことのないまま、薬や手術で症状だけを消そうとするためです。

フェレット

このような現代の一般的な治療法では、根本的な解決にはつながりません。原因があるから症状が表れるということを頭の中に入れておきましょう!

そして、同じ症状が表れていたとしても原因はそれぞれ違うものです。慎重に大切な我が子を観察し、原因を探りながら治療法を考えたいですね。

健康への大敵!ストレスと副腎疾患

フェレットに多い副腎疾患(参考サイト:日獣会誌)発症率が高く有効な治療法もないため、悩んでいる飼い主さんが多いですよね。

まず副腎という臓器は、様々なホルモンを分泌し調整する臓器です。ストレスを受けると自身の身を守るため、副腎からホルモンが分泌されます。ストレスが長く続くと継続的に抗ストレスホルモンが分泌されてしまうため、副腎そのものがダメージを受けてしまうのです。

ずっと働き続けている状態では、当然副腎も疲れ果ててしまいます。フェレットが大きくストレスを受ける原因の1つに、長時間ケージに入れる事があげられます。

睡眠時間の長い動物だからと、フェレットを長時間ケージに入れていませんか?本来とても運動量の多い活発な動物です。遊ぶ時間の見直しを行い、ストレスを減らしてあげましょう。

フェレット

又、副腎は睡眠ホルモンも分泌します。明るい場所で睡眠をとると、グッスリ眠っているように見えても、体内ではメラトニンが分泌がグンと減ってしまっているのです。

日没後の睡眠は、光を通すことのない場所で静かにグッスリと深い睡眠をとらせる環境がとても重要となります。

フェレットは早期避妊手術の影響により、副腎疾患の発症率が高いからこそ、ストレスの影響による副腎の疲れを減らし、しっかりと予防を行いましょう!

良いカラダづくりは食事から

食事は、本来の姿に近い生食が最もお勧めです。肉に含まれる菌を心配される飼い主さんがいらっしゃいますが、動物たちは私たち人間と違い、強力な胃酸があるため生肉を食べさせても影響はありません。

生肉

生肉を食べることにより、加熱処理済みのフードには含まれていない酵素やバクテリアを摂取することができ、動物本来の体のパワーを引き出してあげることが出来ます。

手作りゴハンを行うと、その時のフェレットの体調に合わせてバランスを変えてあげることが可能になります。手作り食に切り替えて、健康的になっている!

クッキング

そんな実感を得られながら、フェレットが美味しそうに食べてくれる姿は最高に幸せです。手作り食は冷凍保存も利くので、週末にまとめて作っておくのも良いですよね。

またフェレットにはあげてはいけない食べ物やおやつなどもありますので、以下を参照にご注意ください。

フェレットに危険な食べ物・おすすめフードとおやつ・餌の選び方・回数と量

2018.03.28

獣医に頼りすぎない

病気は獣医に診せ、獣医に治してもらう!そんな風に考えてはいませんか?病気を治すのはどんな時も動物自身、薬は病気を治す治癒力を手助けするものなのです。

薬に頼って症状を消すばかりでは、カラダが持つ本来の治癒力も弱め、根本的な解決になりません。薬を飲ませることによって、他の臓器を弱めてしまうことも少なくないんです。

粉薬

獣医に言われるがまま服用させるのではなく、副作用やデメリットの部分も含め、疑問に思ったことは必ずしっかりと説明してもらいましょう。

その時の症状や状況に合わせた食事や環境を整え、本来備わっている病気を治す力を引き出しながら薬で補助をし、回復の手助けを行ってあげる。という感覚を忘れないようにしたいですね!

まずは獣医と薬に頼りすぎずに、その子のカラダと向き合ってみましょう。

まとめ

犬や猫と同じように、フェレットも少しずつ平均寿命が延びてきているそうです。しかし動物は皆、歳を取るにつれ老いによる不調も現れ、飼い主がどれだけ頑張っていても病気になる時はなってしまうものです。

いつもとは違った視点で向き合ってみることによって、少しでも一緒に居られる元気な時間を伸ばすことができるかもしれません。

環境や食事の見直しや改善を行うことによって《病気と戦う力》を付け、いざ病気になってしまった時に負けないカラダ作りを目指していきたいですね。

また、フェレットがなりやすい病気についても記事がありますのでご参照ください。

フェレットがなりやすい病気一覧【症状・治療・費用・予防法など】

2018.02.12



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