猫のシステムトイレってどんなの?おすすめ売れ筋人気の10選

今回は猫を飼っている家庭におすすめしたい、便利なシステムトイレについてご紹介します。

内容はこんな感じ↓↓

✔猫のシステムトイレの構造
✔実際に使用してた感じたメリット・デメリット
✔トイレに使用するチップの捨て方
✔月にかかるおおよそのコスト
✔管理人おすすめのチップ・シート・トイレ

管理人は猫2匹を飼っていて、実際にシステムトイレを2つ使用しているので、体験談としてお伝えします(๑´•.̫ • `๑)

 

 猫用システムトイレの仕組み

猫用のシステムトイレは、以下のような画像を参考にしてください。
※花王のニャンとも清潔トイレの紹介ですので他の製品になるとチップやマットが変わってきます

猫のシステムトイレというのは、おしっこをするとチップとすのこを通過して下に落ち、マットやシートにおしっこが吸収するという構造になっています。

 

システムトイレの掃除頻度

チップはずっと使い続けてると臭ってきますので、著者はこんな感じで掃除しています。

例:猫二匹×システムトイレトイレ2つ使用

  • 週1でシートのみ変える
  • 月に1度丸洗い&チップ総入れ替え

丸洗いは、お風呂場でやると早く終わるのでおすすめです。

 

実際に使ったシステムトイレのメリット

  1. 下部分のシート取替は週1で掃除が楽
  2. なりより臭いがしない!(ただしちゃんと掃除をしている場合に限る)
  3. チップの粒が大きく重いため、飛び散っていても少しなので掃除が楽
  4. 固まる砂のように、おしっこは取る必要がないので楽

 

実際に使ったシステムトイレのデメリット

  1. 固まる砂のタイプよりもやや費用がかかる
  2. チップの粒がおおきいものしかない(性格によっては苦手な子がいるかも)
  3. 固まる砂のトイレに比べ、構造的にやや大きい作りなので場所をとる物が多い

 

月にかかる費用

管理人家を例で算出すると・・・・

例:猫二匹×システムトイレトイレ2つ使用

月トイレにかかっている費用は、おおよそ650円ほどです。

内訳(SALEによっては変動あり):
シート20枚入り900円−1ヶ月5枚使用=1ヶ月250円
チップは1袋8L800円を2ヶ月で使い切る=1ヶ月400円

実はシステムトイレ公式のチップとシートを買うのやめてから、公式タイプの半額ぐらいで済んでいます^^;

管理人が使っているトイレ、シート、チップは記事下部でご紹介しているので、参考にしてみてください♪

AmazonではよくSALEをやっているので、安くなったときにまとめ買いするともっとお安く済みますよ。

 

トイレチップの種類別~破棄の仕方

システムトイレのチップは、シリカゲルなどの鉱物となります。

タイプ原材料特徴
不燃ごみゼオライト
ペントナイト
シリカゲル
などの鉱物
シリカゲルのものには
可燃ごみで出せるものもあるが、
自治体によって異なる。
可燃ごみバルブ
おから
お茶がら
コーヒー豆がら
などの有機物
ゴミ回収の回数が多ければ
こまめに捨てることができる。
トイレに
流せる
パルプ
おから など
一度に大量には流せない。
ゴミとして出すなら可燃ごみ。
土に還るおから
コーンスターチー
木粉 など
マンションなどでは無理。
ゴミとして出すなら可燃ごみ。
何度も
使える
ゼオライト
木粉 など
 洗って干せば再度使えて経済的だが、
手間がかかる。
ゴミとして出すなら不燃ごみ。

 

システムトイレはこんな人におすすめ

  • 固まるタイプのトイレを使っているけど、臭いが気になる
  • 猫を飼いはじようとしていて、砂のタイプか迷っている
  • 掃除を楽したい(おしっこを毎回取る必要がない)

 

1. 猫用システムトイレ デオトイレ フード付き

kiki
うちで使っているのと同じやつだよ♡おすすめにゃ

デオトイレのフード付き本体セットで、フード部分が開閉できるので飼い主さんにとってお手入れがしやすいです。

image16

また、フードがあることで猫ちゃんは安心して用を足すことができますし、匂いも外に漏れにくいので置き場所にも困らないと思います。 image13デオトイレの製品は、チップは4種類、シートは3種類選ぶことができるので猫ちゃんの好みによって変えることができるので人気があります。

本体↓

シート↓

チップ↓

トイレの消臭&除菌スプレーを探している方はこちら↓

犬猫ハムスターなどの臭い対策にはカンファペットがおすすめ

2017.01.04

 

2. 猫用システムトイレ デオトイレ ハーフカバー

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いつも僕が使ってるやつだよ!屋根なしがすきにゃ~♡

デオトイレのアイボリーカラーのハーフドームトイレで、同じところで用を足す猫ちゃんと飼い主さんのために前後が入れ替えれるようになっていて、シートを無駄なく使えます。

屋根はいらないけど、チップの飛び散りが気になる方は、ハーフドームだとチップが飛び散りにくいのでおすすめです。

シートタイプで、裏が防水シートになっているので手が汚れにくく、ゴミもかさばらないしコンパクトなので処理しやすいです。

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また、シートはおしっこの色がわかりやすいようになっているので猫ちゃんの健康状態を観察するのにも役立ちますし、シートが消臭・抗菌とふんわり香るシートの2種類が選べるのも嬉しいと思います。

 

3. 猫用システムトイレ ドームタイプ ブラウン

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ニャンとも清潔トイレのドーム型のトイレで、色はブラウンと落ち着いているのでインテリアとも相性もいいと思います。 image09
こちらのセットは、本体だけでなくお試しで1.5か月分のチップや1週間分のマットが使えるようについているので猫ちゃんが気に入るかどうか試すことができます。

1か月に1回の丸洗いする時や汚れてしまった時には、全てバラバラに外せるのでとても洗いやすく、いつでも清潔なトイレを猫ちゃんが使えるようになっています。

 

4. 子ねこ用システムトイレセット

image04

オレンジ色が子猫ちゃんをより可愛く見せてくれるニャンとも清潔トイレの子猫用で、小さな体でも出入りが楽なように出入り口は7.5cmと低めになっています。

image12

その後、子猫が成長して大きくなった時には出入り口を14cmまで上げることができ、セットには子猫用に極小粒が入っていますが、ニャンとも清潔トイレでは3段階のチップを選ぶことができますのでお好みで調節できます。

 

5. 屋根付き花王 ニャンとも清潔システムトイレ

image00

ニャンとも清潔トイレのドームタイプのトイレで、 大きなドームがかかっているので人目を気にすることなく安心して猫ちゃんは用を足すことができます。

image14

脱臭・抗菌マットは、トレイの半分の大きさなので前と後ろを入れ替えれば無駄なく使えますし、マットを取り換えるのは週に1回で燃えるゴミとして出せるのでお手入れも楽です。

 

6. 花王 ニャンとも清潔トイレ ブラウン

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ニャンとも清潔トイレのオープンタイプのトイレで、色はブラウンと落ち着いた印象で、どのインテリアにも合わせやすいです。

全体的に丸みを帯びたフィルムでスタイリッシュなデザインは、デザイナーとコラボして作られたものでリビングに置いてあってもインテリアに合わせやすいようになっているそうです。

大きさもゆったりしているので、大きめの猫ちゃんでも狭いと感じることなく使えると思います。

本体↓

チップ↓

シート↓

 

7. 猫用システムトイレ Amazon限定デオトイレ

image03 image15

デオトイレのハーフカバータイプのトイレで、色はAmazon限定のシルキーホワイトになります。

本体の他にスコップとチップ・シートがついています。お試しでシートは4枚で1ヶ月分、チップも1か月分使うことができます。

本体↓

シート↓

チップ↓

 

8. 花王 ニャンとも清潔トイレのスターターセット

image18ニャンとも清潔トイレの色はアイボリー&グリーンの成猫スターターセットで、まずはニャンとも清潔トイレを試してみたいという方のためのセットのようです。

image01

そのため、他のニャンとも清潔トイレとは形が異なりますが、コストは少し安くなっているので気軽に手に入れやすいです。

チップは、猫ちゃんにも環境にも優しい針葉樹を使用していますので、安心して使うことができます。

トイレ本体↓

チップ↓

※大きめと小さめの2種類あります。

シート↓

 

9. 花王 ニャンとも清潔トイレ

image19 image06

ニャンとも清潔トイレのオープンタイプのトイレで、クリップ付きのスコップが付いているのでうんちの時も1週間に1回マットを取り換えるときにも手を汚すことなく処理できます。

1か月に1回チップを交換するときに、トイレを丸洗いする必要がありますが全てバラバラになるので洗いやすく乾きやすいです。

出入口は猫ちゃんのために低くなっていますが、後ろの方はチップが飛び散らないようになっているので猫ちゃんにも飼い主にも優しいです。

我家では屋根なしタイプのトイレはこれを使用していますが、出入り口の台に脚をかけて立って用を足しています(笑)

トイレ本体↓

チップ↓

シート↓

 

10. デオトイレ 子猫~5kgまで

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image20デオトイレの、子猫~体重5キロまでの小柄な猫ちゃんへのシステムトイレになります。

形が猫型になっていてデザインが可愛いだけでなく、締め切った部屋でも匂いが気になりませんし、チップは1か月に1回の交換、シートは1週間に1回の交換なのでお手入れも楽になります。

丁度いい大きさで猫ちゃんにとっても使いやすく、コンパクトなのでゲージにもいれることができます。

トイレ本体↓

デオトイレ 子猫から体重5kgの成猫用

デオトイレ 子猫から体重5kgの成猫用

2,475円(07/26 17:53時点)
Amazonの情報を掲載しています

シート↓

チップ↓

管理人おすすめのトイレ・チップ・シート

トイレ本体は、1位と2位の屋根なしとありタイプを使用しています。

 

シートは「超消臭」を使用中

公式よりも10枚多いので、4ヵ月もつ(※週1交換の場合)内容量なのに、よく吸収してくれるので気に入っています。

 

チップは木のタイプに変更

このチップはおしっこをすると、木が崩れシートに木くずが溜まります。

この木くずは消臭効果があり、シートのおしっこ臭さがなくなる&おしっこがかかった部分は崩れてなくなるので、公式のものよりも随分におわなくなりました。

おまけに月のコストが半額近く安くなったので、デオトイレを購入する方はこのチップとシートにを一緒に買うのがおすすめです。

ただし、この木くずは2,3日に一回は捨てないと溢れるので注意が必要です。

 

蓋付きとなしはどっちがいいの?

ドーム型と屋根なしのタイプがありますが、我が家の2匹のうち1匹は屋根なしを好み、もう一匹は屋根がある方を好みます。

どっちを好むかは性格によると思うので何とも言えませんが・・・どちらも使用している私がもう1つ購入するとしたら、屋根なしを買います。

なかったらないで問題なさそうですし、なにより屋根がないタイプの方が場所を取らずにすっきり置けます。

ただ、トイレはこっそりやるシャイな子だったり、なんでも屋根ありを好む猫には付いていた方が良さそうですね。

 

まとめ

常に清潔というところだとシステムトイレは理想的で、おしっこをしたらチップとすのこを通過して下のシートやマットに溜まる構造になっています。

特殊なチップなので匂いを発生させず、いつも清潔でさらさらしているのでキレイ好きな猫にとっては嬉しいことですね。

シートやマットは1週間に1度の交換でいいので、お手入れが楽なだけでなく閉め切った部屋の中でも匂いが気にならないのが凄いです。

そんなシステムトイレのamazonでの売れ筋人気10選を紹介しましたので、参考になれば幸いです。

トイレには、形も様々なものがありますしメーカーによってチップやマット・シートも変わってくるのでご家庭にあったものを選びましょう。

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