最近、我が家では、短頭種のフレブルに食器台を買い替えました。
高さがあった方が犬や猫にどんな利点があるかは以下で詳しくお伝えしますが、どちらにせよ食器台があったほうが犬も猫も食べやすそうに食べています。

今回はペット用の食器台を購入しようとしている方に、食器台の必要性や素材の種類、どんなモノを選ぶと失敗がないのか?をお伝えします。
またAmazonで売れている食器台を、厳選して4選picupしたので、購入前の参考にしてください。
この記事の内容はこんな感じ
犬の食器台の必要性
我が家でも購入しましたが、使ってみた結果からしても犬の食器台はあった方が良いです。

最大のメリットは、食器台を使用することにより誤嚥(※本来なら口腔から咽頭、そして食道を通って胃に送られるべき食べ物が、誤って喉頭と気管に入ってしまう症状のことです)を防ぐことができるからです。
誤嚥が起こる原因は、ドッグフードを食べるときの姿勢が大きく関係しています。
フードボウルの距離が遠ければ遠いほど、犬は首を下ろしてフードを食べますが、その食べ方だと喉が押しつぶされてしまい、本来であればスムーズに食道を通り胃に到達するはずのフードが、途中で詰まってしまいむせかって吐出をしたり、時に誤嚥してしまい命の危険にも関係してきてしまうのです。
中型犬や大型犬・・・ | 身体の大きい中型犬や大型犬は、フードボウルとの距離が遠く、首を下げてフードを食べなくてはならないため、誤嚥しやすい傾向にあります。 |
短頭種は・・・ | 短頭種はマズルが短いために水を飲む時やフードを食べている時など、鼻に入ってしまうことがあります。 |
食欲旺盛な子には・・・ | 食欲が旺盛であると、ほぼ噛まずにそのまま丸呑みしていしまいます。 勢いよく食べるために、誤嚥もしやすいです。 |
犬の食器台の選び方
たくさんある種類の中で、愛犬のタイプによって失敗しない選び方をご紹介していきます。

子犬期に購入する場合は高さ調節できた方がいい
子犬時から購入する場合は、成長するとともに体高も高くなるため、フードボウルとの距離も広がってしまいます。
そのため食器台の高さを調整できるタイプのものを購入すれば、年齢問わす使用することが可能です。
ベストな高さは、犬が4本足で立っている時に胸付近にフードボウルがくるように調整すると良いです。
安定感のある食器台
食器台に安定感がないと、フードを食べるたびに食器台が動いてしまいます。
ガタガタと動くことにより、安心してフードが食べられずストレスを感じてしまいますので、安定感のある食器台を選びましょう。
フードと水を一緒に置けた方がいい
一緒に置けた方が、場所をとらずにスッキリと置けます。
また飲水は、高さのある場所に置いたほうが、ほこりなど入らずに清潔な水を与えてあげられます。
金属製、木製、樹脂製などがある
好みの問題になりますが、木製タイプの方が、錆びたり色が剥がれたりする心配がありません。
我が家もウッドタイプを購入しましたが、床がそもそも木なので、置いたときにマッチしますよ。
ウッドに見せかけて樹脂製のモノもありますが、これは丸洗いできるので衛生的です。
ではAmazonで人気の食器台をランキング形式でご紹介していきます。
1位ドギーマン ウッディーダイニング

商品詳細
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 43×22×22cm |
本体重量 | 1.65kg |
サイズ展開 | SとM |
商品情報
我が家も購入しました。
とても使いやすく、Amazonで売上1位なのも納得がいく一品です。
ちなみに売れ筋ランキングの1位と2位が、この商品のSとMでトップをしめています。
素朴で温かい木製の食器台。
ペットの体型に合わせて高さが4段階に調節できます。
食べやすい姿勢で、食事をもっと快適に! 高さ4段階に調節可能。
洗えるスベリ止めマット付きです。(対象:犬と猫)
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2位ドギーマン ウッディーコンパクトダイナー 犬猫用


商品詳細
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 高さ43.5cm×幅39cm×奥行24cm |
商品情報
食事まわりを快適にひとまとめした、高さ調整式のドリンクノズル付き食器台。
水はペットボトルを設置できるタイプなので、いつでも新鮮なお水を用意してあげられます。
350ml~2Lのペットボトルに対応しています(※一部口径の合わないボトルもあります)。
給水ノズルの高さは、16~32cmで無段階調整が可能です。
のみこぼしをキャッチする水受けトレー付き、食器テーブルにはスベリどめマットつき。
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3位ドギーマン 洗える 外せる ドッグダイニング Sサイズ


商品詳細
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 38×23×19cm |
本体重量 | 0.87kg |
商品情報
樹脂製でお手入れが簡単な、丸洗い可能なテーブルです。
すべり止め付きで食器をすべりにくくし、 平置きと斜め置きが選べるので、食べ方に合わせてセットできます。
斜め置きにすれば、フードが前に集まるので食べやすく、短鼻種に便利な機能です、
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4位 SHOHASH ペット用食器 犬猫用 ステンレス製 滑り止 足高型


商品詳細
内側のボウル | 上部直径122mm、下部直径80mm、深さ50mm |
容量 | 約150g |
本体重量 | 0.87kg |
商品情報
台と食器がセットになったタイプです。
このボウルは他の一般のボウルより高いので、頭と喉を下向きに下げた状態で食事をしなくて済みます。
猫は比較的食道がまっすぐな動物のため、食道に留まった食事が戻りやすいのですが、高さのある食器で食べることによりフードの逆流を減らし、猫の負担が軽 減されます(一気食いによる嘔吐を軽 減)。
足が長い・年が取っている・関節または筋肉が弱い犬種のためにデザインされた給食器です。
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まとめ
✔犬にも猫にも、食器台はあったほうが食べやすそうに食べている
✔食器台は誤嚥防止になる
✔子犬期には高さの調節できるものを購入した方が、いつまでも使える
✔フード用と水飲み用と一緒に置けたほうがスッキリ