行ってみたい!世界でも大人気の猫カフェ5選

日本で大人気の猫カフェは、今や世界の各地で続々とオープンしており、子供から大人まで大人気です。日本の猫カフェは猫がメインで、猫と遊ぶスタイルが多いのですが、海外の猫カフェは、カフェで過ごす時間の中に猫がいる、というスタイルがほとんどです。

また料金も、日本では時間制がほとんどですが、海外はカフェメニューの料金だけで、時間は無制限なところばかりなのです。そんな自由なスタイルの海外の猫カフェを、紹介しちゃいます。

猫花園(台湾)

【住所】台北市士林区福華路129号1樓
【最寄り駅】MRT芝山駅下車すぐ
【営業時間】12:00~22:00
【定休日】不定休
【料金】120元以上/1人(店内のメニューからオーダーする)

台湾にある猫花園は、1998年にオープンした世界初の猫カフェです。

画像引用元:http://rocketnews24.com/

こちらのお店は、もともと猫カフェを作ろうと思っていたわけではなく「他の店と違うコーヒーショップを作りたい」と考え、当時飼っていた子猫たちをお店に連れてきたことから始まったとのこと。「猫カフェ」ができた歴史的瞬間ですね!

その後も捨て猫をもらったりして、気づいたら現在10匹以上に!

画像引用元:http://www.tabitabi-taipei.com/

お店は設計から施工まで、すべて夫婦オーナーによる手作り!店内にあるたくさんの猫画は、奥様が描かれているんだそう。店内規約などは、日本語表記もあるので安心です。
画像引用元:http://tabiru110.blog.fc2.com/

各テーブルには猫専用の席が設けられています。

画像引用元全て:http://www.tabitabi-taipei.com/

猫たちのおやつも販売しています。(20元~)

画像引用元:http://news.mynavi.jp/

もちろんカフェなので、ドリンクやフード、デザートメニューもあります。こちらは熱水果茶(ホットフルーツティー)170元。

画像引用元:http://www.tabitabi-taipei.com/

猫花園の猫たちはとってもアクティブで、元気に店内を動き回っています。写真はフラッシュOFFならOK。日本語メニューも置いてあるので安心ですね! 

Purr Cat Cafe Club(タイ)

【住所】Soi Sukhumvit 53 Sukhumvit Road, Bangkok
【Facebook】Purr Cat Cafe Club
【最寄り駅】BTSトンロー駅(徒歩で約10分)
【営業時間】火曜~木曜:11:00~20:00、金曜~日曜:11:00~21:00 
【定休日】月曜日
【料金】オーダーメニューのみ

2013年にオープンしたPurr Cat Cafe Clubは、バンコクで一番人気の猫カフェです。

画像引用元:http://tokuhain.arukikata.co.jp/

店内に入ったらまず手を洗って消毒します。

タイ人女優Ploy Rattannaratさんがオーナーの、内装がとてもオシャレな一軒家カフェ。

広い店内には、猫たちが自由に動き回れるように大きなキャットウォークタワーも!

カフェの中は、店内の猫と遊べるスペースと、自分が連れて来た猫と一緒に、お茶をすることができるスペースがあります。日本語表記の規約もあるので安心ですね!

画像引用元すべて:http://hiroshi-kanao.com/

ここの猫たちは、みんな仲良し♡写真コンテストなど、定期的にイベントも行われているようです。

画像引用元:https://www.facebook.com/PurrCatCafeClub/

手書きのフードメニューがカワイイですね。
猫のグルーミングサービスもあり、今後はカフェの2階部分をペットホテルにする予定だそうです。

画像引用元:http://jp.kumi-log.com/画像引用元:https://www.facebook.com/PurrCatCafeClub/

Café Neko
(オーストリア)

【住所】blumenstockgasse 5 1010 wien
【Facebook】Café Neko
【最寄り駅】ウィーン地下鉄1号線シュテファンスプラッツ駅(U1 Stephansplatz)
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】不定休
【料金】メニューオーダーのみ

ここは2012年に創業した、ヨーロッパ初の猫カフェです。

広い店内にキャットウォークなどが設置されていて、猫たちものびのびとしています。

画像引用元:http://hiddekazu.blog.fc2.com/

オーナーはウィーン在住日本人の石光貴子さん。オーストリアは行政が厳しいらしく、この猫カフェをオープンさせる為に、衛生面の問題などで、ウィーン市と約3年交渉を重ねたそうです!

画像引用元:http://americaninvienna.com/

店内にいる5匹の猫たちは、すべて保護施設から引き取ってきた猫です。カフェメニューは日本語表記もあるので安心ですね!

日本人オーナーらしい、お稲荷さんがメニューに!

画像引用元すべて:http://www.c-heads.com/

ウィーンスタイルのサンドイッチ。おしゃれですね^^

こんなカフェならおしゃべりも弾みそうですね!

画像引用元:https://marthasfavourites.wordpress.com/

Miagola Cafe(イタリア)

【住所】Via Giovanni Amendola 6D, 10121Torino
【HP】Miagola Cafe
【最寄り駅】トリノ-ミラノ線トリノ・ポルタ・スーザ駅(Stazione di Torino Porta Susa)
【営業時間】火曜~金曜:10:00~20:00、土日10:00~21:00
【定休日】月曜日
【料金】メニューオーダーのみ

2014年にオープンしたイタリア初の猫カフェは、猫がいることでお客さん同士が仲良く会話するきっかけになってほしい、と思い作られたスペースなんだそう。

画像引用元:http://torino.startupitalia.eu/

カフェの中は猫たちが自由に動き回り、のびのびできる場所も設置してあります。

写真からわかるように、とても人懐っこい猫たちばかりなんです。

画像引用元:https://www.facebook.com/MiaGolaCaffe/

ここの猫カフェはなんと、お気に入りの猫たちにファンレターを出せるんです!

画像引用元:http://wauarchitetti.com/

送られたファンレターは壁のあらゆるところに飾られて、まるでアートな世界ですね。

店内にある大きなモニターは、シェルターで保護されている動物が映し出され、気に入った子がいたら連絡する「オンライン譲渡会」というシステムを取り入れています。

カフェはすべてベジタリアン&ビーガンメニュー。ランチタイムや土日のブランチタイムにはお得なセットもあるようです。ついつい長居してしまいそうですよね!

画像引用元すべて:http://wauarchitetti.com/ 

Cats Republic(ロシア)

【住所】10 Yakubovicha st., Saint-Petersburg Russia
【HP】https://www.facebook.com/pg/CatsRepublicRus/about/
【最寄り駅】地下鉄5号線アドミラルチェイスカヤ駅(Admiralteyskaya subway station)
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】不定休
【料金】月~金:200rub、土日:300rub ※チケット制(要予約)
(リピーターは月~金:100rub、土日:200rub)

2011年にサンクトペテルブルグでオープンした「猫の共和国」という意味をもつ、ロシア初の猫カフェ。博物館に付属したカフェで、展示会場なども併設されています。

ここには、美術館のネズミ捕りに雇われていた6匹の猫を含め、約20匹の猫たちがいます。

博物館併設のせいか、店内はアートな雰囲気!

画像引用元:http://www.theguardian.com/

こちらのカフェは、ドリンクやデザートメニューだけではなく、猫の生態学やケアの仕方などの情報も、提供してくれるそうですよ!

カフェメニュー。ラテアートはもちろん猫ですね。

画像引用元すべて:https://www.facebook.com/CatsRepublicRus/

まとめ

どうでしたか?日本とはまた違った雰囲気の猫カフェばかりでしたね。そして、猫のかわいさに夢中な人は世界にもたくさん!

旅行などで近くに行くことがあったら、ぜひ覗いてみてください。猫を通して、世界中に友達ができちゃうかもしれないですね!

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