ゴールデン・レトリーバーってどんな犬?飼育・しつけ・ミックス犬種類など

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表情豊かで人にも他の犬にも愛情たっぷりに接してくれるゴールデン・レトリバー。

ゴールデン・レトリバーは、国内外問わず人気の大型犬種で、2017年の犬種ランキングでは13位にランクイン。

だれにでもフレンドリーな性格で利口、しつけやすく家庭犬はもちろん、介助犬やセラピー犬などとしても活躍しています。

ただしつけはしやすい犬種といわれていますが、きちんとメリハリをつけて接しないと、大型犬だけに成犬になってからでは力もあるので大変です。

すでに飼育されちれている方は、愛犬との主従関係ができているかのチェック項目をぜひ試してみてください。

しつけのコツや噛み癖、無駄吠え対策、手入れ方法などもあわせて参考にしてもらえればと思います。

ゴールデン・レトリバーの歴史

ゴールデン・レトリバーの歴史はほとんど不明ですが、イギリスで発達した犬種であることは間違いない事実とされています。

狩猟の盛んだった19世紀のイギリスで水辺で撃ち落とした獲物を回収する鳥猟犬として作出されました。

ゴールデン・レトリバーは偶然の産物説

ゴールデンの親はトゥイードマウス卿という狩猟家で、20年近くかけてブリーディングを行い新しい犬種としてゴールデンを生み出しました。

ゴールデンの始祖は、1865年に偶然に生まれた「黄色」のウェービー・コーテッド・レトリバーと言われています。

通常は黒色ですが、この1頭は「黄色」でした。

この1頭の犬に、水中作業が得意なツイード・ウォーター・スパニエルがまずは掛け合わされ、さらにレトリバー、スパニエル、セッター、ブラッドハウンドといった犬種を慎重に交配させ、新しいレトリバーが出来上がりました。

1903年にはKC(イギリスのケネルクラブ)に犬種登録されましたが、最初はフラット・コーテッド・レトリバーの中の「ゴールデン」という登録で、単独の犬種として認められたのは数年後になります。

「イエロー・レトリバー」と呼ばれていましたが、1920年より「ゴールデン・レトリバー」に統一されました。

やがてアメリカに渡ったゴールデンは、その陽気で従順な性格が強められ容姿もゴージャスに改良され現在の「アメリカタイプ」が確立されました。

イギリス、アメリカどちらもフレンドリーな気質は共通で、今も優秀な鳥猟犬に変わりありませんが、現代では主に素晴らしい家庭犬や介助犬、セラピー犬として私たちを支えてくれています。

フレブル♂承太郎
歴史のある犬種なんだよ〜

ゴールデン・レトリバーの祖先はロシア犬だった?

「1985にイングランドのブライトンで興行していたロシア・サーカス団で曲芸や学者犬をしていた8頭の犬が素晴らしかったことから、トゥイードマウス卿が買い入れたそのロシア犬がゴールデン・レトリバーの祖先犬となった。」

所説ありますが、この説は信じがたいとされています。

ゴールデン・レトリバーの2つのタイプ

ゴールデン・レトリバーは、イギリスタイプとアメリカタイプがあります。

画像引用元:https://nestle.jp/

✔イギリスタイプ

・鳥猟犬としての能力を重視したフィールドタイプが多い。
・骨格がしっかりしていて頭も幅広。全体にどっしりとした印象。
・動きがスピーディで活動的。
・毛色は、ホワイトに近いクリーム系が多い。
・性格は、穏やかで非常に従順。

✔アメリカタイプ

・ドッグショーを意識したショータイプが多くフィールドとの割合は半々ぐらい。
・頭も体もすらりと細身。
・毛色は、イエローからゴールドの濃いめが主流で被毛は長くてボリュームがある。
・性格は、開放的で陽気で明るく元気いっぱい。
・日本に多いのはアメリカタイプ。

日本にいるゴールデンは、このショータイプのアメリカ系が大半です。アメリカでは、フィールド向きのイギリスタイプは数が多く、両タイプがおおよそ半々で混在しています。

ゴールデンレトリバーの性格

ゴールデンはもともととても友好的で、家族以外の人に対しても威嚇したり攻撃な態度をみせることはまずありません。

散歩のときに出会う、他の犬にも寛容な態度で接することができます。

子供と一緒になって遊ぶことも大好きで優しい態度をとるので大型犬ではありますが、子供のいる家庭の飼育でも問題ありません。

いつも興味がいっぱいで、飼い主の言葉を楽しそうに待っているような可愛らしい性格です。

そんなときには、何かものを持ってくることや、運ばせたりする仕事を与えると喜んで覚えてやるようになります。

なにかきちんとできた時や思わず感心してしまうようなことをゴールデン自身が考えてやったときには、言葉と態度でたっぷり褒めましょう。

飼い主に褒められることや役に立つことが大好きなゴールデンは、褒められたこときちんと覚えて次にも同じ仕事をしてくれるようになります。

そういった性格をよく理解し、物事を教えることが利口で反応の良い犬になるコツでもあります。

オスとメスの性格の性格の違い

オス

いつまでも男の子気質でやんちゃで甘えん坊ですが、家や家族を守ろうとする意識が高いので子供を様々な危険から守ろうとするところがあります。

家族が女性だけの家庭でオスを迎え入れた場合、義感が強く表れリーダーになろうとして女性の飼い主の指示を聞かない場合があります。

オスを飼いたい場合は、家族に男性がいる方がしつけやすいと言われています。

メス

気立ての良さはオスメス共通してどの犬種よりも優れているところですが、メスは際立って優しく子供が大好きで面倒見もいいです。

オスよりも、しっかり者で落ち着いている傾向があります。

初めて大型犬を迎える場合にはゴールデンのメスが良いとも言われています。

ゴールデンの特徴

ゴールデンは穏やかでおとなしいというよりは、どちらかといと「はしゃぎすぎ」という印象もある犬種です。

この「はしゃぎすぎ」の特徴には、良い面も悪い面もあります。

良い面
・言われたことに対しすぐに反応できる機敏さがある
・常に飼い主の言葉を待っているいつでもスタンバイOK状態になっているので行動が早い
・大好きなフリスビーやボール投げなどは、飼い主のもとへ咥えて持ってくる可愛い面がある
悪い面
・遊び好きが高じて訓練の最中に集中力を欠くことがある。
・大げさに褒めすぎるとテンションが高くなりすぎて大騒ぎになってしまう。
※こういった場合には一度冷静にさせてから訓練を続けたり、興味に合わせて訓練の内容を変えていきます。

水が大好きで水泳も上手

祖先の代から、水辺の作業に従事していたため水泳は得意な犬種です。

水をよくはじくようにアンダーコート(下毛)は密生しているのも特徴で、とにかく水遊びが大好きなので水辺では自ら飛び込んでバシャバシャとはしゃぎます。

関節や筋肉のリハビリ療法やダイエット、ストレス解消などに、犬用プールや海へ行って泳がせるのもおすすめです。

優れた感覚とソフトマウス

主にニオイを頼りに獲物を探しあてていた鳥猟犬なので、嗅覚に優れています。

獲物を傷つけないように歯を立てず咥える「ソフトマウス」という能力も持っています。

ゴールデンは大食漢

大食漢はゴールデンの特徴でもあります。

ゴールデンに限っては、食が細くて心配というようなことはほとんどありません。

食事もおやつも与えれば与えるだけどこまでも食べ続け、食いしん坊なため、誤飲や誤食にも注意が必要です。

どの犬種にとっても肥満は大敵で、深刻な成人病の原因になったり寿命を縮めることにつながります。

しつけや訓練にこの大食漢の特徴を活かしておやつを与えながら教えるのは、とても効果的ではありますが決められた食事以外にはあまり間食させない工夫も必要です。

なりやすい病気の種類

ゴールデン・レトリバーには、比較的かかりやすい病気がいくつかあります。

きちんと健康管理をすれば、防げる病気やケガもあるので予防をこころがけましょう。

股関節形成不全

画像引用元:http://www.fujiidera-ah.com/

股関節の異常により片脚を引きずったり、腰をふりながら歩いたり、正しいお座りができずに横座りをする症状が見られます。

体重が増加し、動きが活発化する生後6カ月~1歳頃あるいは成犬になって気付くことも多いです。

軽度の場合には引き運動を多くすることで周辺の筋肉を鍛えて股関節をカバーすることができます。

過度の運動をすることで症状悪化する場合もあるので医師の指示に従い適度な運動を心がけ、関節への負担を軽減するためには肥満防止は必須です。

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悪性リンパ腫

リンパ節、肝臓や脾臓などの臓器を原発とする腫瘍です。

悪性リンパ腫のできる場所によっていくつかのタイプがありますが、体表のリンパ節が腫大する多中心型リンパ腫が最も多いタイプです。

悪性リンパ腫を発症しても、初期には体表のリンパ節が腫れるのみで特に症状が見られないこともありますが、進行すると元気消失や食欲低下、体重減少などがみられます。

治療をしなければ、多くの場合、数週間程度で死亡してしまいます。

悪性リンパ腫は抗がん剤によく反応することが多いため、複数の抗がん剤を組み合わせて治療することで腫瘍が小さくなることが期待できます。

化学療法に良好に反応している期間は、これまでの生活の質を維持できる可能性があります。

ほとんどの症例では悪性リンパ腫は再発し、最終的には死亡してしまいますので、早期発見、治療ほど予後が良いので体のしこりやコブを見つけたら早めに受診しましょう(参照元:松原動物病院

皮膚炎

突発性の場合も多く、アトピー性、アレルギー性、脂漏性などが挙げられます。

皮膚を不潔にしているとさらに起こしやすい皮膚環境になるので清潔に保つことが大事です。

痒いところを舐めてしまいそこから二次感染を引き起こし化膿することも多いので慢性化する前に早めに発見して治療するのが大切です。

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体重・大きさ

メス オス
体重:25~29kg 体重29.5~34kg
体高:51~57cm 体高56~61cm

オスはメスよりひとまわり大きく、丈夫で被毛も豊かなので見栄えが良く、メスは細身で見た目にもソフトな印象があります。

ゴールデンレトリバーの寿命

平均寿命10~13歳といわれています。

犬の1年は人間でいえば4~5年にあたり、いったん病気になると進行も早く、それだけ老化のスピードも速いと言えます。

確実に早期発見を・治療を目指すのであれば、成犬期は年に1回の定期健診、7歳以降はできるだけ年に2回の健康診断がおすすめです。

毛色の種類

ゴールデンの名前の由来にはその美しい金色の被毛に由来しますが、実際には金色といっても色々あり、単色ではありますが白に近いクリームから赤茶色に近い色までバリエーションは豊富です。

✔ゴールドの中でも薄い色合い:ホワイトクリーム

画像引用元:https://golden.min-breeder.com/

・真っ白でもクリームでもない繊細な色合い。
・陽光に透かされた時のキラキラとした上品な輝きが魅力。

✔ゴールドの中でも濃い色合い:マホガニーレッド

・輝きとしなやかさを併せ持つ華やかな赤毛。
・アイリッシュ・セターの毛色で知られています。

生涯で毛色が移り変わる

<生後3か月>

仔犬期特有のぽわぽわのパピーコートから、少しずつ大人の毛になり、一時的に毛量が落ちすっきりした容姿になります。
幼犬のころは薄かった毛色が少しずつ濃くなってその子本来の毛色に移り変わります。
最初の換毛期では軽くて柔らかいパピーコートがごっそり抜けるので、こまめなブラッシングをして余分な毛を取り除きます。
アンダーコートが豊かでケアを怠ると毛玉ができやすくなります。

<1歳半~>

ようやく成犬のコートをまといます。
ボリュームがありしなやかで見た目はとても美しいですが、手入れは大変です。

<高齢期>

ボディの毛は退色しませんが、顔周りは徐々に白髪が出て白っぽくなっていきます。
歳をとると毛室が落ちてぱさぱさになっていきますが、毎日のブラッシングとケアでしなやかさを維持しましょう。

ゴールデンのミックス犬種

✔ゴールデン×ラブラドール

画像引用元:https://www.pet-coo.com/

✔ゴールデン×スタンダードプードル


画像引用元:https://www.pet-coo.com/

✔ゴールデン×シェパード

画像引用元:http://www.pet-home.jp/

 

飼育方法

ゴールデンが精神的にも肉体的にも完全に大人になるのは、だいたい2歳ぐらいといわれています。

✔体重管理の基本をまずはしっかりつくる。(常時1歳半ごろの体重が理想)
※ゴールデンは大食漢のため、1歳半の体重を記録しておきそれを目安に管理することが大切。

✔日本の高温多湿な気温は苦手なので、夏場は早朝や夜の涼しいときを選んで散歩にいくようにする。

✔心身ともに満たされるよう、ボール遊びやフリスビーなども取り入れて運動をさせる。

✔愛犬の健康管理の上でもブラッシングやホームケアを日課に。

高齢期の飼育方法

✔7歳以降から徐々にフードを消化の良いシニア用に切り替えてる。

✔寝る時間も増えてきますが、気分転換の運動は様子をみながらする。

✔老化の場合犬は後ろ足から弱ってくので、少しよれて歩くようになったら外での散歩はより注意する。
✔老犬はバスタオルなどを腰からまわして吊るすように支えてあげると歩きやすくなることもあります。

✔夏の暑さや冬の寒さなどの温度調節が上手にできなくなるので、日頃から気を付けるようにする。

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ゴールデンレトリバーのしつけ

しつけは生後5か月ごろから始めるのがちょうどいいとされていますが、家庭に迎え入れた時からしつけは始まっています。

まだ5か月未満の仔犬でも、事あるごとに話しかけ少しずつでも覚えていくように飼い主や家族の共通のルール作りは大切です。

とくに家族に身体を触らせること(お腹や脇の下、足先や顔周り、耳などすべて)は、先々のしつけや手入れにおいて大切なので、全員ができるようにしておきましょう。

生後6か月~1歳ごろまでは、自我も芽生え始めるのでこの時期に甘やかすと後が大変なので、しっかりと「オスワリ」「マテ」「フセ」「コイ」など基本のしつけを行います。

しつけ時のしっておきたいこと

・しつけの時間を長くはしない。飽きてくると嫌いな時間になるのでせいぜい10~15分にします。

・しつけの最後には、できるようになったしつけをやらせて、褒めてから終わらせます。しつけへの印象を良くするため。

・仔犬はかわいいですが、イケナイことをしたときには、きっぱりした態度でやめさせます。

・家族全員でルールを統一し、みんなが同じことで褒めたり叱ったりする一貫性を持つようにします。

ボディコントロールチェック

スキンシップを取りながら、以下の10項目が徐々にできるようにしていきましょう。

犬との主従関係性を図るチェックにもなるので愛犬と試してみて、全部できるようになれば、以前よりも手入れやしつけがしやすくなり、健康管理の意味でのボディチェックも自宅でしやすくなります。

ボディコントロールをする前の注意点

犬をしつける環境(ボディコントロール)は、大好きなおもちゃが置いてあったり、おやつやフードなど興味を示すものがない、リラックスしていて落ちつく環境の中で行います。

①~⑩の項目を一度に全部やるのではなく、1~3個ずつ愛犬の様子を見ながら進めていきます。長くやると飽きてしまい嫌な印象を与えます。

ご褒美のおやつ(小さいもの)も用意ておきましょう。

①愛犬が触って嫌がらない部分を一度撫でる
※静かにしていたら「いい子」「グッド」など優しく落ち着いた声でご褒美をあげます。

2回連続で撫で、おなじく静かにしていたらご褒美をあげて優しく褒めます。
※嫌がるそぶりがあればご褒美をあげずに一度間を開け、再開するときは1回触る回数を減らしてみましょう。

少しずつ1回、2回と触る回数を増やしていきます。
※決して叱ったり力ずくで抑えてはいけませんが、暴れたからといって手を離すといった行動もとってはいけません。

抵抗を示したら、やや強く静止させ数秒できたら褒めるなど根気強く回数を重ねていく事が大切です。

以下項目やり方は共通です。

②耳を撫でてみる
できたら、撫でるだけでなく、色々な方法で触ってみます。

③マズルを触ってみる
この時には、下あごのほうからつかむような形で優しく抑え込みます。

マズルを触られるのを嫌がる子は多いですができるだけ、離さないようにします。

まずは3秒できたら離して落ち着いた優しい声で褒めてご褒美。

間をあけて落ち着かせてから、マズルをつかんで5秒。というようにじっと静かにできたら褒めていきます。

④足先をつかむ
軽くつかんでみます。

できたら、肉球の間を触ったり爪を触ったりしていきます。

⑤腰をやさしく抑える
犬の背後に周り優しく腰を押さえつけます。無理に抑え込まずに、マウンティングの疑似ポーズをすることで上下の関係をつくります。

⑥尻尾を触る
肛門腺絞りやシャンプーをするときに嫌がる部分なので、軽く触っていきます。

⑦横に寝かす
背中から床面に付く時の不安を減らすように優しく横に寝かせ、犬が横に寝てお腹を見せる行為は服従の姿勢です。

⑧⑦の姿勢からそのまま仰向けにする
仰向けを維持する秒数を徐々に長くしていきます。

⑨①~⑧の触る強さや触り方を変えてみる
決して度を過ぎた強さでつかんだり触ったりしないでください。

サロンや動物病院にいったとき、他人に触られた時のことも想定し、愛犬の様子を見ながら慣れさせていきます。

⑩ご褒美をあげる回数を減らしていく
褒める言葉がけは忘れずに行います。

できない場合には叱らず、嫌がらないところを撫でたり間を少しとって再開します。

それでもできない場合には、その日はやめましょう。

このチェックをきっかけに、日頃のしつけ方法を修正していきましょう。

噛み癖する子には

ゴールデン・レトリバーは攻撃的な犬種ではないので、攻撃的に噛んでくるというよりも、遊びの延長やテンションが高くなりすぎて甘噛みのつもりで噛んでしまう子もいます。

仔犬期による甘噛みの場合

歯の生え変わりは、むずむず痒くて噛んでいることが多いのでロープトイやガムを与えて解消させます。

成犬期による噛み癖の場合

どの対策があうのか犬によって違うため、愛犬にあう解決策をみつけていきます。

✔噛んできたら瞬時に突き放し、無視を徹底する。
✔噛んだ瞬間に大声で「イケナイ」「ダメ」「NO」だと短い単語で叱る。
✔ビターアップルなどの噛み癖対策のスプレーを手に塗る。
✔ペットボトルに小石を入れたものを床に思い切り落とすなど、びっくりさせて噛むことをやめさせる。

まるで普通に話しかけているような言い方は、怒っているのか声をかけてくれてるだけなのか、犬にはわかりません。

教える(しつける)ときには一貫してメリハリをつけて伝えることが必要です。

きちんとできたらしっかりと褒めてあげましょう。

無駄吠え対策

ゴールデンは、目に入るものすべてに興味があり好奇心旺盛です。

喜びを表現するのもオーバーなので、元気が有り余って吠えれしまうことがあります。

犬が楽しそうだからという理由で、「イケナイ」ということをしつけなかったりついつい甘やかして犬のペースに合わせてしまうと、吠えれば遊んでくれる(何か良いことがある)と認識してしまいます。

✔「オスワリ」と「フセ」を徹底させることで、気持ちを落ち着かせリセットできる基本の姿勢をつくります。
✔低い声で「イケナイ」と伝えます。
それでもやめないときには、マズル部分をギュッとつかんだまま目を見つめながらきつい口調で「イケナイ」を教えます。
✔さらにやめないときには、新聞紙を丸めたものなどで、床をたたいて思い切り大きな音を立てます。
きちんとできたら、体中を撫でて褒めてあげます。

必要な運動量

活動的なゴールデンは運動を好む犬種で、運動量は最低でも一日2時間は必要です。

慢性的な運動不足や肥満から活動性が日頃から低く、近所を歩く程度で満足できるライフスタイルのゴールデンももちろんいます。

ゴールデンが本来喜ぶこととは、たくさん運動をし、ご飯をたくさん食べ、飼い主と会話やスキンシップを取りながら楽しく過ごすことです。

これらは、心身共に健康でいられることにもつながります。

特に遊びやスポーツを通して家族と過ごすことがすきなので、ただ黙々と自転車などで引き運動をさせるだけの運動は本来は向いていません。

公園などでキャッチボールやフリスビーをしたり、川や山で一緒に走り回るような運動を心がけましょう。

 

手入れ・ケア方法

日頃の手入れは身体を清潔に保つことは病気の予防にもなります。

被毛の手入れ

ブラッシングすることは、抜け毛や毛についた汚れを取り除き皮膚を刺激するので血行をよくし新陳代謝を促進するというメリットがあります。

もつれたままの被毛では、冬場は保温の効果を下げ、夏場は蒸れて、皮膚病の原因にもなります。

準備するもの・・・ピンブラシ、スリッカー、コーム

✔ピンブラシ 

最初は毛並みに沿ってマッサージするように全体の毛をとかします。

ピンブラシは先が丸いゴムなので痛くなく、体表の死毛、ホコリ、フケを取り除く効果があります。

✔スリッカー

毛玉やもつれの多いところに使用します。

ゴールデンの場合毛玉のできやすい箇所は、四肢の付け根の脇の下や股部分、お尻、胸の毛です。

スリッカーは、換毛期に抜け落ちるアンダーコート(下毛)の除去に効果的です。

一本一本が鋭いブラシなので撫でるように使い、皮膚にあててはいけません。

✔コーム

最後の仕上げに毛並みに沿って整えていきます。

この時にひっかかりがある箇所は、もつれや抜け毛が取り除かれていないサインです。

しっかりとってあげましょう。

この手入れをすれば、自宅でのシャンプーも楽になります。

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✔耳のケア

準備するもの・・・イヤークリーナー又はベビーオイル、コットン

垂れ耳のゴールデンは、耳の中の通気性が悪くなりがちで、外耳炎になることもしばしばあります。

耳の中の状態チェックはこまめにしましょう。

耳の中を掃除する場合には、無理に奥まできれいにしようとすると汚れを奥に押し込む原因になったり、小さな傷をつくってしまうこともあります。

自宅でのケアは、イヤークリーナーやベビーオイル、コットンを使って見える範囲だけ拭き取る程度にします。

✔歯のケア

準備するもの・・・歯ブラシ、指ブラシ、ガーゼ又はリキッドタイプのデンタルクリーナー

歯石が溜まると歯槽膿漏や歯肉炎の原因になります。

歯が抜け落ちたり、炎症がひどくなると膿が溜まって腫れたりもするので小さいころから慣れさせておきましょう。

歯磨きが難しい場合には、飲み水に混ぜるタイプのデンタルケアもあります。

ガーゼや指ブラシをつかって歯茎をマッサージするのも有効です。

口腔内の環境を歯石をつくりにくいPh(ペーハー)にかえてくれるので、歯磨きができない子にはおすすめです。

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サロン費用

上記で説明したようなコースと頼むと、おおよそゴールデンレトリバーの場合8000円~12000円です。

換毛期などで、もつれが多い場合には追加料金が発生する場合もあります。

飼うなら購入より里親になろう

日本でも動物愛護の精神が高まりつつあり、新しい犬を迎えるにあたり保護団体や里親サイトを利用する方も増えています。

新しい命を増やすまえに、いま愛情を必要としている成犬や成猫たちがたくさん待っています。

成犬成猫から飼うという選択肢は、これまで生きてきた環境により性格も様々ですが、保護されている期間にある程度の性格も把握されているため飼いやすいなどのメリットもあります。

12万~22万円位が価格相場のようですが、何十万というお金を出して購入するより、殺される命やお迎えを待っている子を保護しませんか。

保護団体・里親サイト

ペットのおうち

事情によりペットを飼えなくなってしまった飼い主や、ペットを保護している保護活動者などと、ペットを飼いたい(里親になりたい)と考えている方が交流できる場所が「ペットのおうち」です。

料の会員登録を行えば、すぐに里親募集情報の投稿、里親申し込み(里親応募)、コミュニティの利用が可能です。

まとめ

今回は、ゴールデン・レトリバーの歴史やオスメスの性格の違い、特徴、しつけのコツや主従関係ができているかのボディコントロールチェックなどをご紹介しました。

手入れ方法も道具別でわけて使ってみると、今までのホームケアより楽ちんにできるかもしれません。

ぜひ参考にしてもらえればと思います。

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