池袋は、新宿、渋谷と並ぶ繁華街で、住みたい街調査でもランキング上位に挙が人気の街です。
今回はそんな池袋にあるおすすめの猫カフェをいくつかご紹介していきたいと思います。
中でも、「cafe cafe ねころび」「猫の居る休憩所299」「保護猫カフェ ネコリパブリック池袋店」は、それぞれ個性的な特徴がある猫カフェです。
一口に猫カフェと言っても、店舗によってタイプは異なり、それぞれにコンセプトやおすすめポイントも違います。
その時の気分やシチュエーションで選ぶのも楽しいので、SNS情報などもチェックしながら猫カフェ時間を満喫していただけたらと思います。
各店の基本情報のほか、口コミやフードやドリンクメニューの有無、子ども入店制限などの注意事項、在籍猫数や猫種、店内の様子も写真を交えて掲載していますのでぜひ参考にしてみてください。
猫カフェ 池袋《Cat Cafe ねころび》デートスポット
住所 | 東京都豊島区東池袋1-28-1 タクトT・Oビル 3F (東急ハンズ裏手のビル、1階がなか卯のビル) |
公式サイト | http://www.nekorobi.jp/ |
電話番号 | 03-6228-0646 |
営業時間 | 平日・土日祝:AM11:00~PM10:00 年中無休(年末年始を除く) |
利用料金 ※料金は全て税込価格 | 基本料金 1時間:平日1,100円 土日・祝日1,300円 ショートパック(30分) 平日 800円 土日・祝日900円 延長料金 平日250円 土日・祝日300円(15分ごと) 6時間パック 平日のみ利用可 2,400円 子供料金(小学生以下) 1時間まで700円 延長は15分150円 ※土日・祝日も同じ料金(保護者同伴必須) |
注意事項(あれば) | ・中学生未満の子どものみでの入店はできません。 ・猫の抱っこや寝ている猫を起こしたり、猫の嫌がるような行為も禁止です。 (なお、イベント等でスタッフの許可を得た場合はその限りではありません) |
口コミ(GoogleMAP)
GoogleMAPの評価 星4.1(132レビュー中)
・30分800円コースにしました。時間があっという間でもっといたかったです。
どの猫ちゃんも可愛いかったですが、ご機嫌ナナメの猫ちゃんもいました。
女性店員さんが気さくに話しかけてくれて楽しかったです。ポイント5個ためるとおやつあげられるそうです。
後は15時から30分の間におやつタイムがあるのでそこが狙い目かもしれません。
・清潔でスタッフの対応も良い。とてつもなくデカい子(たぶんメインクーン)が一匹いた。
・サンシャインの買い物帰りにときどき寄ります。たくさんの猫に癒されます。
店舗詳細
cafe cafe ねころびは、サンシャイン通りから道を一本はさんだところのビルの3階にあります。
店内に入ると、カフェというよりもすっきりシンプルなつくりでまるで自宅の一室のような和む空間になっています。
ソファや椅子は多くはないですが、床に座ってのんびり猫と戯れることができます。
広くない分、リビングでたくさんの可愛らしい猫に囲まれながら、のんびり一緒にすごしているような感覚になれます。
猫のいる店内でのヨガ教室や、お花見やバーベキューなど、野外のイベントも多いので、ブログでチェックしてみるとより楽しく過ごせそうです。
猫の種類
cafe cafe ねころびは、2018年3月現時点で13匹の猫が在籍していて、年齢は2014年生まれ~2017生まれの猫がいます。
他店舗に比べると少なく感じますが、店内がそんなに広くもないので、猫がまったり過ごすには丁度いい猫数です。
- ミックス猫の大和君、弥生ちゃん、飛鳥ちゃんは3兄妹の和猫たちで7月7日の七夕生まれの1歳です。
- 小太狼君は4歳で一番最年長の男の子です。
生まれつき心臓が弱いのでケージの中で休んでいることも多いですが、とっとも可愛いマンチカンです。 - くろすけ君1歳は、足が長めのミヌエットで、ボール遊びが大好きな男の子です。
フードやドリンク
フードメニューはありません。食べ物の持込みも禁止です。
店内には、ドリンクの自販機があり無料で利用できます。
飲み物の持ち込みはOKです。
猫用スペシャルおやつは1日6セット限定で500円で販売しています。
店内の様子
店内はちょうどいい広さでとてもシンプルで自宅の一室のような空間になっています。
ロッカーもあるので荷物が多くても安心です。
ソファや椅子自体は少ないですが、その分自由に床に座って猫と戯れられます。
任天堂Wiiがあるのでゲームをしたり、ボードゲームもあるので、カップルや友達と、ほのぼの猫に癒されながら過ごすのにもおススメです。
おすすめポイント
- 友達の部屋に遊びにきたような、和気あいあいとたくさんの猫たちと戯れられる、アットホームな店内になっています。
- 料金に飲み物代も含まれているのが嬉しいポイントです。
- ポイントカードがあり1000円にワンスタンプで溜まると、ユニークな特典が色々あります。
- ファンクラブ(年会費1000円)があり、様々な優遇をうけることができます。
- Facebook、Twitter、mixi、ブログなどでイベントの情報をチェックできます。様々なイベントが盛りだくさんなので猫つながりの友達を増やしたい方にお勧めの猫カフェです。
猫の居る休憩所299
住所 | 東京都豊島区東池袋1-23-9-5F |
電話番号 | 03-6914-0071 |
公式サイト | http://www.nya-n.jp/299/ |
営業時間 | 11:00~22:00 定休日:無 |
利用料金 ※料金は全て税込価格 ※時間制のシステムになっています。 ※どれだけ長時間滞在しても 平日は2000円、土日祝日は3500円 を超える事はありません。 (オプション料金除く) | 10分 200円 30分 600円 60分 1,200円 時間料金上限(平日) 2,000円 時間料金上限(土日祝日) 3,500円 ■90分パック 1,500円 ■アフター5パック(平日)1,800円 ■2時間パック(土日祝) 2,000円 ■3時間パック(土日祝) 2,500円 |
オプション | フリードリンク 350円 猫おやつ 限定8食 500円 注意事項(あれば) |
注意事項 | ・中学生未満は入店はできません。 ・カメラのフラッシュは禁止です。 ・猫の抱っこは原則禁止ですが、 入口に【抱っこ解禁】の札がかかっていたら、抱っこはOKです。 ※但し猫がストレスを溜め始めたとスタッフが判断した場合、 抱っこ中止にするので指示に従ってください。 ※抱っこ解禁は、スタッフの目配りが充分行き届く 平日に実施している事が多いです。 ・飲酒・喫煙禁止です。 ・飲食物は持ち込み可能ですが、 入店時に必ずスタッフに申し出てください。 |
口コミ
GoogleMAPの評価 星4.0(85レビュー中)
・広々としてソファーも大きく落ち着きます、漫画も沢山ありますし飽きないです。
棚の近くにあるソファーとかだと、たまに漫画に集中していると棚から足を踏み外した猫が落ちてきてビックリします(笑)
・猫とふれあうよりは、日常生活の中に猫がいる、といった場所。店内は広く、清潔感がある。こたつもあって、くつろげます。
・人に慣れていて自由な猫が多かった。猫の気が乗ると近寄ってくる。それかだいたい寝てる。
店舗詳細
JR池装東口よりサンシャイン方面へ向かい、東急ハンズ手前で右折しセブンイレブンとガストが入っているのビルの5階が猫の居る休憩所299です。
猫カフェというよりは、おしゃれで広い漫画喫茶の中に、猫がいるといった他店舗とは異なるタイプの猫カフェで、店の名前も納得です。
それだけ漫画の数が多くあちこちの本棚に2000冊の漫画本がおいてあります。
同じ空間には猫が過ごしやすいようにキャットタワーがあちこちに設置されており、猫と戯れやすい畳のスペースやおもちゃなんかもあります。
HPによると、平均的な猫カフェの4倍という広さの大型カフェになっていて、 ソファ席を中心とした、くつろげる座席がいろいろあります。
10分200円からの時間制なので休憩や待ち合わせ、隙間時間に利用しやすいうえに、どんなに長時間いても、平日は2000円、土日祝日は3500円を超える事がないのも安心です。
猫の種類
猫が居る休憩所299は、2018年3月現時点で19匹の猫が在籍しています。
こちらの猫の特徴は、保護猫、捨て猫、里親、などの猫が多いことです。
マンチカンやスコティッシュフォールドもいますが、それぞれが自由気ままに過ごしています。
- 初心者向けにおすすめの猫として紹介されているのが、天涯孤独の元捨て猫きのこちゃんです。撫でると大抵舐めてくれる穏やか猫です。
- 猫の居る休憩所299の中でも一番の巨猫のウルルちゃんは見た目は大きいですが、実は鳴き声が、子猫のようにとても可愛いメインクーンです。
- おっさん猫と紹介されているピタゴラ=スイッチ君はコミカルな動きや理解不能な挙動が特徴の保護猫です。
フードやドリンク
フードメニューはありませんがドリンクバーは350円でオプションとしてつけらます。
それだけでなく、飲食物は持ち込み可能です。
但し、入店の際、スタッフに必ず伝えなければなりません。
猫用スペシャルおやつは1日8食限定、500円で販売しています。
店内の様子
店内はとても広く落ち着いた雰囲気になっています。
広い店内には様々なタイプの座席が用意されており、夏は涼しい畳席、冬は暖かいコタツ席になる畳スペースやPC作業に便利なワーキングスペース、ゆったり寝転がれるベッド席やマッサージチェアなどが設置されています。
漫画は2000冊もそろっていて、その他にカードゲームやボードゲームも置いてありますので、自由に使うことができます。
猫が広い店内でキャットタワーや寝床で休んでいたり、歩いていたり、時には一緒に遊びながら、眺めながら、ゆっくり時間を過ごすのに居心地のいい空間になっています。
おすすめポイント
- 広々としたソファーや休憩スペースが居心地がよく落ち着きます。
猫と戯れるだけでなく漫画やゲームインターネットもあるので退屈しません。 - 最大料金設定があるので、平日は2000円、土日祝は3500円以外、時間料金はかからず安心して長居できます。
- 飲食物はスタッフに申し出れば持ち込み可能です。
- SNSはTwitterで、猫の誕生日会や漫画の新刊入荷など最新情報が確認できます。
保護猫カフェ ネコリパブリック池袋店
住所 | 東京都豊島区西池袋3-27-3 中根ビル4F |
電話番号 | 03-6914-0834 |
公式サイト | http://www.neco-republic.jp/ |
営業時間 | 11:00 – 22:00 定休日: 木曜日(祝日の場合は営業します) |
利用料金 ※すべて1ドリンク付きの コースとなっています。 ※すべて税抜価格 | 基本料金システム 土日祝 〇東京店の個室料金 |
ネコパブリックとは
ネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」です。
お客様がカフェを利用したり、雑貨やペット用品をお買い物したりすることによって、お客様とお店が「猫助け」という理念を共有し、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作っています。
ネコパブリックでできること
- 里親になれる
殺処分の対象となってしまう猫たちを保護して里親探しを行う猫カフェなので、ゆったりのんびりした大人猫たちと遊んで、気に入った子がいたら里親になれます。(譲渡には審査あり) - 猫と遊びたい目的だけでもいい
撫でたり写真を撮ったりご飯をあげたり触れ合えることができます。
里親にならなくても、一般的な猫カフェのように利用することができます。 - 猫助けになる
店内では、買い物ができ一緒に猫ご飯などを食べることができます。
その他に猫の毛のスマホケースや、もぐらたたきボックスなどを購入するだけでも、保護猫たちの、猫助けになるしくみになっています。
注意事項
- 衛生面、猫の健康管理のため、素足やストッキングでの来店は禁止されていて、靴下の着用が必要となります。
※靴下は店内でも150円で販売しています - 年齢制限はなく、0歳から入場できますが独りで歩ける場合には入場料金が発生します。
※子ども料金などの割引はありません。 - 中学生以下の子どもの場合には、大人同伴になります。
口コミ
GoogleMAPの評価 星4.1(27レビュー中)
・猫を飼えなくてもOK!
保護猫と遊んで人間に慣れてもらうことが結果的に猫の幸せに繋がる思う。
運営費の足しにもなるし。
飲みの物はペットボトルなので、そこは、期待しないように。
でも猫カフェより猫がフレンドリーでカワイイ♪
猫からコッチに寄ってくることも!幸せ( 〃▽〃)
馴染みのある、日本猫が多いのも嬉しい。
ブサ可愛いのもいるいる。
店内はキレイで、猫関連の読み物もあり。
里親が見付かった卒業猫のアルバムを見て幸せな気分になった。
店員さんから、この猫はこんな性格のコなど話を聞くのも楽しい。
店員さんも、より多くの猫を卒業させたいから熱心で親切….
・お高そうな猫がいる猫カフェよりも、人懐っこい猫が多い気がする。可愛い子ばかりで癒されました。猫をお迎えするならペットショップではなく保護猫カフェからお迎えしたい。
・人なつこい子は、自分からスリスリしにきたり膝にのったりしてくれます。
平日お昼ごろは空いてていろんな子とふれあえます。こんなにふれあえる(保護)猫カフェははじめてかも。
店舗詳細
2016年9月にネコバプリック池袋店は、モノトーン・ネコリパとしてオープンしました。
池袋駅西口からは徒歩5分のところのビルの4階にあり、上がるとおしゃれな玄関が出迎えてくれます。
池袋店の特徴は「白と黒の猫のお店」がコンセプトになっていて、店内は白と黒を基調にしたシックで落ち着いた雰囲気になっていて、在籍している猫たちも、モノトーンの猫、ネコパブリックの他店舗より多めに集まっています。
入店するとそこはネコリパブリック=猫共和国なので、入国の際に必要な、パスポートを発行します。
パスポートは入国の度に提示し、ビザスタンプを押してもらいます。
利用回数に応じて、爵位があがるシステムになっていて、爵位があがると数々の特典があります。
猫の種類
2018年3月現在、ネコパブリック池袋店には13名の猫たちが生活しています。
2018年1月入国のミースケ君は現在、預かりボランティアのおうちにいます。
預かりボランティアとは、体調の悪い猫や人慣れしていない猫、離乳していない子猫などは、一時的にボランティアの方に預かってもらっていることを指しています。
ちょっと変わった名前の荒井君は、気まぐれに猫にご飯を与える人間の元、野良として生活をしていた猫でした。
気まぐれにエサを与えていた人が突然猫達を置いて引っ越してしまい、保護される事となった猫です。
クロまるくん推定5歳は、元飼い主が施設に入る事になり保護されました。
とてもおしゃべりで、人懐っこく、抱っこが大好きな子で、どこに行っても可愛がられ人気者です。
フードやドリンク
入国するとワンドリンクサービスとなり好きなものを一つもらえます。
猫用おやつやごはんが店内で販売されているので購入して一緒に食べることができます。
店内の様子
店内は広くはありませんが、清潔感があり何よりもモノトーンを基調としたおしゃれな空間になっています。
椅子やソファが沢山あるわけではなく、限りあるスペースに猫が過ごしやすい環境になっているので床にゆったり座って戯れるのがおススメです。
天井近くにキャットウォークがあったり、足場があったり、猫たちが十分くつろげる空間になっています。
床はホットカーペットになっているので猫たちもゆったりくつろいでいます。
おすすめポイント
人懐っこい猫がほとんどでわりと戯れることができ、癒されます。
気になる子がいれば、譲渡審査がありますがもちろん里親になることができます。
店内で販売しているものはすべて、猫助けになるしくみになっています。
色々な理由で保護された猫たちと沢山遊んだり触れ合ったりすることがトレーニングになり、里親に行きやすい猫たちになるので結果、猫助けになります。
TwitterやFacebookなどで、イベントやセミナーなどの情報を更新しているので確認して行くことをおススメします。
まとめ
今回は池袋にある「cafe cafe ねころび」「猫の居る休憩所299」「保護猫カフェ ネコリパブリック池袋店」の個性あふれる猫カフェをご紹介しました。
各店舗の基本料金システム、子ども入店制限などの注意事項、口コミ、フード・ドリンクメニューについて、在籍猫数や種類、写真を交えての店内の様子、おススメポイントなどをまとめたので、ぜひ行く前の参考にしてみてください。