飼い主なら知っておこう!猫のこわい感染症【原因・症状・治療法・予防】

感染症とひとことで言っても、種類はたくさんあり症状は様々です。

どの程度の種類と対処法を知っていますか。飼い猫が感染しないように予防法についてはもちろんですが、どういったことが原因で感染するか知っておくと事前に対処ができますね。

飼い主さんが正しい知識を持つことで、感染した猫にとってベストな猫生を送らせてあげることが可能となります。

例えば「エイズ」と診断されたとしても、症状が出ないまま長生きする子もいたりし、またトキソプラズマ症はきちんと配慮すれば妊婦でも危険はありません。

今回は猫を飼っているなら知っておきたい、感染症の種類や各感染症の対処法などをお伝えします。

感染症とは

ウイルスなどが原因で伝染する病気で、猫の感染症は種類が多く、ありとあらゆる病原体が感染可能と考えた方がよいでしょう。

犬ほどワクチンがないため、ウイルスに感染する可能性が高く、とくに若い猫には感染症が多くみられます。

中でも「風邪」といわれる呼吸器系のウイルス感染がよくみられます。

猫ウイルス性鼻気管炎(ねこ風邪)

原因

一般に「ねこ風邪」といわれ、ヘルペスウイルスが感染することによって、風邪のような症状がでる病気です。

空気中のウイルスから感染することはなく、なめ合ったりじゃれ合ったりしたときに、感染している猫のくしゃみや鼻水に直接触れてうつります。

人間の手について、他の猫へうつることもあります。

症状

感染すると3~4日で急に元気がなくなり、食欲も減り発熱して、結膜炎を起こします。

最初は片目から、すぐに両目から涙が出始め、上と下のまぶたが完全にくっついてしまう子猫もいて、鼻水とくしゃみ、鼻づまりが起き、口を開けて苦しそうに呼吸をします。

もっとひどくなると、食事が摂れずに脱水症状や衰弱があらわれ危険です。

抵抗力が落ちたところに、別の細菌感染が起こると症状が悪化して病気は長引きます。

普通は症状が始まってから3~4日がいちばんひどく、その後約一週間で自然に回復します。

検査法と治療法

感染したかどうかは「ウイルスをみつける方法」と「抗体をみつける方法」の検査結果で診断されます。結膜や、鼻腔、口腔のぬぐい液でウイルスを検出するか、血液や眼房水、脳脊髄液などで抗体検査を行います。

病院では分泌液で汚れた目や鼻をきれいにし、脱水症状や栄養不足があれば治療して、細菌感染に対する予防や治療を行います。

ウイルス感染症を治療するときの基本は、猫が自力で免疫に打ち勝つのを助けるもので、最近はインターフェロンを使います。

この時期猫は鼻が詰まってニオイもかげず、熱があれば食欲もなくなるので、飼い主は根気よく栄養価の高いものを食べさせてやります。

感染後は体内にウイルスに対する免疫ができるため病気は治りますが、困ったことに免疫ができたためにウイルスが神経細胞の中に永続的に潜み、キャリアの状態で居ついてしまうことです。

雑種猫♂うに
時間を経てネコの免疫力が低下したり、ネコがストレスを受けたときに、再び出てくるしつこい感染症ニャ!

しかもその時は症状がでないので、いつ再発したのか分かりません。

そのため気づかないうちに他の猫にうつしてしますことになり、症状がでない猫でもウイルスを持っていることを覚えておきましょう。

予防

このウイルス用のワクチンが含まれている三種混合ワクチンを摂取し、感染源との接触を絶ちます。

くしゃみや鼻水、涙目などの症状がでている猫なら、ひと目で感染源とわかるものです。

母猫がキャリアなら、母乳を介して子猫には免疫ができ、離乳(約一ヶ月後)までは病気から守られますが、それ以後は危険

離乳後の母猫は、子育ての疲れとストレスのせいで再発しやすく、無防備になった子猫にうつりやすくなるからです。

母と子で飼う場合は母子ともにワクチン接種が必要になり、接種の時期などは獣医師に相談しましょう。

猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)

原因

猫汎白血球減少症ウイルス(パルポウイルスの仲間)という、非常に小さなウイルスが原因で発生します。

これにかかると腸に炎症が起き、細菌などと戦うために必要なすべての白血球がなくなってしまい、白血球がなくなると病原体に対する抵抗力が下がり、他の病気にもかかりやすくなります。

このウイルスは伝染力が強いため、抵抗力のない子猫が感染すると生死をさまようこともあり、そのうえこのウイルスは生命力が非常に強く、人間の靴についてどこへでも行くので感染しやすいのも特徴です。

高層マンションで飼われて外へ出ない猫でも発病するのは、人間がウイルスを靴につけて運んで来るためにうつってしまうのが原因です。

同居の猫はもちろん、妊娠中の母猫が感染している場合は、生まれる前後で子猫が感染することも珍しくありません。

症状

猫汎白血球減少症ウイルスに感染しやすいのは、子猫や若い猫で、ウイルスに感染してから数日の短い潜伏期間で症状が出ます。

最初の症状は元気と食欲がなくなり、水も飲まなくなって、じっとうずうまったままの状態になります。

この時点で体を触ってみると、熱があるのがわかりますが、次第に嘔吐が激しくなり、脱水症状が見られるようになります。

下痢をする場合としない場合がありますが、症状がひどくなると血便が出ることもあり、脱水症状が出て体温が下がってくると、かなり病気は進行していることになり、助からない猫も出てきます。

また妊娠中の母猫が感染すると、ウイルスは胎盤を通じて胎児にも移り、流産や死産という悲しい結果になってしまいます、、、また分娩前後に子猫に感染すると、脳に以上が生じる場合もあります。

雑種猫♀キキ
そういった子猫には、離乳時に母猫から離れて歩き回るようになると、歩き方がおかしいから感染が発覚するにゃ

検査法と治療法

典型的な症状があって、さらに血液中の白血球の数を調べて減っていればこの病気と診断されます。

治療は薬で治すというより、水分や栄養の補給をして、猫自身のちからでウイルスに打ち勝つのを助ける方法が中心になります。

ただ幸いなことに回復した猫には強力な免疫ができるため、終生この病気にかからなくなります。

予防

最大の予防は、離乳後の子猫時代に受けるワクチン接種です。

一歩外へでればそこはウイルスの汚染地域ですが、そんな環境の中で感染を防ぐとなれば、猫を戸外に出さないのはもちろん、人間の靴について運ばれるウイルスに触れないように、玄関にも出さないようにするしかありません。

それはとても無理があるので、早めのワクチンを接種しましょう。

ネコ白血病ウイルス感染症

原因

猫にはワクチンで防げないいくつかのウイルス性の伝染病があります。

その1つが猫白血病ウイルス感染症(FelV)で、慢性の治りにくい病気です。

この病気にかかるとウイルスによる白血病が起こりやすくなり、白血病とは血液の中の白血球や赤血球、血小板などの細胞ががん化したものです。

やっかいなことに、感染すると白血病だけでなく、血液細胞を生産する骨髄のすべての細胞が少なくなって、貧血や免疫力の低下をもたらす白血球の減少が起きることがあります。

多くの猫の病気や死亡の原因に、このウイルスが関係しています。

雑種猫♀キキ
このウイルスは唾液によって感染するので、ネコ同士が舐め合う習性を利用して移るにゃ

幸いなことに弱いウイルスなので、猫同士が毎日密接に接触しているか、ケンカの傷からウイルスが侵入するというように、かなり強い感染のきっかけがないと、猫の体内には定着しません。

一回だけ感染猫に舐められたとか、戸外ですれ違う程度ではまず感染しません。

猫の体にもこのウイルスに対する強い抵抗力があるので、感染しても発病しないで治ってしまい、ウイルスが体外へ出てしまうこともよくあります。

またウイルスが体内に居座っても症状が出るものと出ないものがあります。

産まれたばかりの子猫に感染すると、ほぼ100%ウイルスが体内に居座るので、母猫が感染していれば、子猫に感染する確率は非常に高いといえます。

離乳期(1~1.5ヶ月)を過ぎて感染した場合は約50%、1歳以上になると約10%とウイルスが居座る確率は低くなります。

発病率も子猫のうちに感染すると高いのですが、歳とともに減っていきます。

症状

感染してもまったく症状がでないこともあれば、いくつもの症状が出る場合もあります。

傷が治りにくいとか、いつも鼻から分泌物を出している、口内炎がある、痩せてきた、鼻や頭や唇、舌などが白っぽい、フラフラする、などの症状が代表的です。

またリンパ腫が胸の中にできた場合は、胸に水がたまって呼吸困難になり、腸にできた場合は、下痢を起こすこともあります。

検査法と治療法

感染しているかどうかは、かんたんな血液検査でわかります。

拾ってきた猫や外によく出る猫、症状が見られる猫は病院で血液検査を受けましょう。

治らない病気ではありますが、検査が陽性だったからといってすぐに死ぬわけではありません。

色々な検査を受けて、病気の状態を正確につかむことによって、治療で先手を打てば、結果的には長生きさせることができます。

1回の検査で陽性でも、ウイルスが体内に居座るとは限らないので、1~3ヶ月後にもう一回検査して、陰性とでれば病気は治ったと考えてよいのです。

それにウイルスに感染していても元気であればあきらめることはありません、治すことは不可能でも、悪化を防ぐことはできるからです。

ただ感染している猫との接触は避けるよう、飼い主は注意しましょう。

現在のところ、ウイルスを殺す完全な治療法はありませんが、感染したために免疫力が低下し、他の病気を起こしていることが多いので、その病気の治療を行います。

予防

ワクチンがないので、感染猫と接触を絶つことが唯一の予防法です。

もし複数の猫を飼っている家で1頭が感染したら、石鹸やアルコールで猫が使っている敷物を頻繁に消毒し、できればゲージに入れて飼うとよいでしょう。

ただし、人間の白血病ウイルスとは別なので、飼い主にうつることはありません。

コロナウイルス感染症

原因

コロナウイルスとは人間を含むほとんどの動物に存在している、非常に弱いウイルスですが、とくに猫にはほかの動物には見られないようなひどい症状が現れます。

猫のコロナウイルスには、あまり害のひどくない猫腸コロナウイルス(FECV)と、ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)があり、恐ろしいのは後者のネコ伝染性腹膜炎(FIP)を起こすウイルスです。

残念なことに、この伝染病にかかるとまず助かりません。一般にコロナウイルスは、口や鼻から侵入して気管や腸で繁殖します。

アルコールや石鹸で死んでしまう弱いウイルスですが、口から入って便に出たり、呼吸器系から侵入して咳として出るため、集団でいる猫には感染しやすいです。

ただ全部が発病して死ぬわけではなく、健康な猫なら、ウイルスが口から入っても便に出て、軽い症状しか起こりません。

やがて免疫ができ最終的にはウイルスはいなくなりますが、問題は感染したあとに体調が悪くて免疫力が落ちた場合です。

そのとき激しいアレルギー反応が起こり、ネコ伝染性腹膜炎を発病しその結果死に至ることもあります。

免疫力が落ちる原因はいくつかありますが、1つは猫白血病ウイルスに感染している場合です。

そしてさらに重大な原因となるのがストレスで、狭い場所に沢山の猫を飼っていれば、猫は激しいストレスを感じます。

ストレス状態にあると、副腎からコルチコステロイドというホルモンが出て、免疫をつかさどる一部のリンパ球が減少したり、免疫のバランスが崩れます。

免疫には2種類あり、病原体を退治するためにうまく働くのですが、これらの免疫のバランスが崩れ、一つの免疫だけが異常に働いたりすると、かえって病気に抵抗できなくなり、発病することがあるのです。

症状

ネコ腸コロナウイルス感染症とネコ伝染性腹膜炎ウイルスが腸に感染しただけの場合は、ともに症状は同じで軽く、軟便や下痢、あるいはまったく症状が出ないこともあります。

このような場合の感染はほとんど一時的なもので、その後ウイルスは排除されてしまいます。けれどネコ伝染性腹膜炎が起きると、病気はやっかいです。

おなかや胸に水がたまったり、おなかの中にしこりができたりし、胸に水がたまると、肺が圧迫されて呼吸が苦しくなります。

いずれの場合も、全身的な症状ととしては元気と食欲がなくなり、熱のためにぐったりし、下痢が続くことがあります。

徐々に痩せてきて目が濁ったり、肝臓や腎臓が悪くなることもあり、さらに進行すると貧血を起こし衰弱が激しくなります。

脳に感染した場合は、痙攣や麻痺などの神経症状も現れ、これらの神経症状がでたら最悪で、治療のしようがありません。

検査法と治療法

症状からみてこの病気の疑いがあるときには、腹や胸の水を抜いて検査するか、血液検査で貧血やたんぱくを、血液化学検査や尿検査で肝臓や腎臓の状態を調べます。

ネコ伝染性腹膜炎にかかっているかどうかは、症状や検査所見と合わせて、血清の抗体検査の結果が参考に使われます。

診断がはっきりしたら状況により、胸の水を抜いたり、免疫抑制剤を使った薬物治療が行われますが、まず治らない病気です。

予防

ワクチンがないため、最善の方法は感染している猫と接触させないことです。

戸外へ出さず、室内飼育を守ることがベスで、たとえ感染してもストレスがなければ、発病が防げるのですから、飼い主は日頃からストレスをかけない努力をすることです。

換気をよくし、トイレの掃除をこまめに行い、1頭がしめる床面積を広くするなど、心地よく暮らせる環境を作ることが大切です。

猫免疫不全ウイルス感染症

原因

猫エイズとも呼ばれ、ウイルスによって怒る免疫不全症で、いろいろな慢性疾患を伴う病気です。

人間や猿のエイズウイルスと同類のウイルスが病原体で、末期になると、エイズ(後天性免疫不全症候群)の症状が出てきます。

しかし、人間のエイズとは似ていても別の病気で、ウイルスも別のもの。人間と猫の間でウイルスが感染することはありません。

ほとんどの場合接触感染が原因で、猫同士が喧嘩して噛み合ったときにできた傷に、ウイルスを持つ猫の唾液が接触すると感染します。

http://sagamihara-neko.jp/

症状

感染すると最初の数週間から1年間くらいは、リンパ線が腫れたり、軟便が続いたりしますが、そのうち症状がなくなることが多く、外見上は健康な猫と区別がつきません。

この状態を無症状キャリアと呼びます。その後数年たつと、徐々にほかの慢性の病気が進行します。そのうちもっとも多いのが口内炎です。

口の中に潰瘍ができたり、歯茎が盛り上がったり、口臭やよだれが目立ち、餌をたべるときに痛がるようになります。

またやせ細ったり、下痢や熱が続くこともあります。病気に対する抵抗力が減退していくのが特徴で、この時期はエイズ関連症候群と呼ばれます。

それから徐々に病気は悪化して、ガリガリに痩せたり別の感染症や腫瘍を併発し、いよいよエイズの段階になります。エイズになった猫は急速に衰え死んでしまいます。

エイズは、まず免疫不全ウイルスが体中の免疫を破壊するため抵抗力が落ち、その結果他の感染や悪性腫瘍が起こりやすくなるという2段階を経ます。

ですが症状がでないまま、長生きする猫が多いのも事実です。

検査法と治療法

感染しているかどうかは、血液検査で調べます。

ただ、検査結果が陽性というだけで悲観したり、猫を手放すべきではありません。感染していても、無症状キャリアの状態はそれほど申告ではなく、治療もとくに必要ないからです。

病気がひどくなってエイズの基準を満たすものだけがエイズと診断されると、生命が危険になります。

このウイルス自体を死滅させる治療法は現在のところありませんが、エイズの時期に入る前ならば、症状によって正しい治療法を行うことが可能です。

症状によっては抗生物質などによる治療もでき、その場合は命を取りとめることもできます。

またこの病気は急性の感染症ではないので、若い猫が感染して急に死亡するようなことはありません。

早期発見が何より大切なのです。

予防

ワクチンがないため、猫を戸外へ出さないことがいちばんの予防法です。

日本では野良猫や捨て猫、外にでる飼い猫がアメリカなどに比べると圧倒的に多く、この病気の感染率もアメリカの10倍になっています。

ただし、喧嘩の傷から感染するケースが多いので、近所に猫がいないとか、喧嘩をしない猫ならば、避妊や去勢手術をして外に出すならそれほど危険はないでしょう。

たとえ感染したとしても、家の中でストレスを与えない飼い方をすれば、寿命を延ばすことができます。

また感染した猫と感染していない猫を同居させるには、別部屋で飼うなどして、できるだけ2頭が接触すつのを避けましょう。

そして新しく猫を飼うときは、必ずウイルス検査をしてからにしましょう。いずれにしても、早期発見で適切な治療を行い、末期症状のエイズになる前に食い止めることが大切です。

日頃の健康チェックを怠らないよう、心がけてください。

トキソプラズマ症

原因

ねずみや豚などの哺乳類のほか、鳥や爬虫類、魚、土など自然界の至ることろに分布している原虫のトキソプラズマが病原体で、これに感染して移る病気です。

ねこの場合は、ねずみや生肉、土、または他のねこの便から移ることが多いようです。

症状

猫に感染しても、多くの場合は無症状のまま終わってしまいますが、症状が出ることもあり、治療を受けないと死んでしまいます。

症状は発熱したり、元気と食欲がなくなり、嘔吐や下痢、呼吸困難、黄疸が見られ、目や神経に異常が現れたりします。

http://www.119.vc/

検査法と治療法

症状が他の病気とかなり似ているため、区別を付けるのは中々むずかしく、決め手は血液検査で高い抗体価が発見されるかどうかにかかわってきます。

診断されるとサルファ剤などの投与で治療を行います。

予防

かつてはこの病気が人間へ感染するとして、猫がとくに危険視されたこともありましたが、現在では衛生的な配慮をきちんと行えば、妊婦が猫を飼っても危険はないと考えられます。

食事の前には手を洗い、猫の便は一日以内に片付けるようにしましょう。

便の中の原虫の卵は一日たたないと感染する形にまで成熟しないため、それ以前に処理をしてしまえば問題はないわけです。

それでも心配ならばゴム手袋し、トイレの掃除には熱湯消毒を行えば安心です。

猫の便以外に感染の危険のあるものは、豚肉やラム肉などです。生や半生の状態では絶対に食べさせないこと。

人間への感染が気になるなら、血液抗体検査を受けてみてはどうでしょう。

トキソプラズマ症に対する抗体を持っている人は免疫ができているので、感染の心配はありません。

まとめ

感染症にかからないよう、最も大事なことは「ワクチン接種」だということが分かりますね。

代表的な感染症はワクチン接種である程度予防ができるので、1年に一回のワクチンは、飼い猫の命を守るとても大切なことです。

まだワクチンが開発されていない感染症の対策としては、やはり完全室内で飼育してあげることです。

もし何かしらの感染が疑われる可能性がすでにある場合、すぐに獣医師に診てもらいましょう。

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