【2021年版】両手が空くから便利&ラク!猫用キャリーリュック【選び方、注意点、おすすめリュックなど】

愛猫との外出、病院へ連れて行く時など、キャリーバッグは必要ですね。色々な形のキャリーがありますが、今回はリュックタイプをご紹介します。

背負えるリュックは、飼い主さんの両手が空くのがいいですね。自転車なども使えますし、緊急時の避難する場合も両手が空いている方が安全です。

リュックタイプでも、手持ちとして使えたり、車内のキャリーケースとしてシートベルトに固定できるような工夫がされているものもあります。

愛猫のキャリー探しのご参考にしてみて下さい。

 

猫用キャリーリュックを選ぶときのポイント

底が安定しているものを選ぶ

底が安定してなかったら、持ち運びに苦労することになります。

なにより中に入っている猫にとって足場が安定していのは大変なストレスですね。

底や中敷きの厚さや強度をチェックしましょう。

中の様子が見えるか

愛猫の様子が外から見えるものの方が安心ですね。

通気性がよいメッシュ素材が使われていることが多いです。

猫も外が見えた方がいい猫と、不安になってしまうので見えない方がいい猫がいます。

カーテンのように開け閉め出来るタイプは便利です。

耐荷量をチェック

体重に耐えられないものを使用してしまうと、壊れたり破れてしまったりと、危険です。

必ずチェックしましょう。

また、サイズも見て、愛猫が入って余裕がどのくらいあるかも考えてから購入したいですね。

出入りしやすい入口

臆病な猫ちゃんはキャリーに入れられることを嫌がります。

入り口がサイドのものより、上から入れられるタイプの方が楽に出入りさせやすいかもしれません。

安全性の高い素材

メッシュ部分を引っかいたら穴が開いた、暴れたりイタズラでジッパーが開いてしまったなど、猫用のキャリーではある話です。

強度の高いもの、安全性の高いものを選びましょう。

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購入後にやっておきたいこと

商品のチェック

破損部分はないか、猫がケガするような場所はないかを購入後にすぐチェックしましょう。

特にファスナー部分、メッシュ部分、背負う肩の部分、手持ち部分などの破損は愛猫の安全性に大きく左右する部分です。

くまなく全部チェックしてから使用しましょう。

天日干し

繊細な猫は嗅ぎなれないニオイのものは警戒します。

キャリーリュックに限らず、ハウスやベッドでもそうですが、新しいものを使用する前には一度天日干しをして、普段使用しているタオルなど自分のニオイが付いたものを入れておくと、早く安心して使用できます。

日頃から出しておく

外出時に使用するものですが、慣らしておくために日常でも部屋に置いて出入りできるようにしておくと、いざ使うときにすんなり入ってくれます。

「たまにしか見ない怪しいもの。」「あれが出てくるときは大抵無理矢理入れられる。」という嫌なイメージが猫につくと、ますます入ってくれなくなってしまいます。

 

使用している時の注意点

リュック内の温度や湿度は常に気をつけてあげましょう。

また、水分補給もすることをお忘れなく。

長時間の使用は愛猫へのストレスにもなりますので、その場合は途中で一度出して体を伸ばしたり、リフレッシュさせてからまた使用しましょう。

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おすすめ猫用キャリーリュック

猫 ペットキャリー リュック Okiki【2020年最新】

 

Amazonの人気の高い商品ですが、2020年に改良されて、より使いやすくなったキャリーリュックです。

旧型から改善されたのは、リュックのサイズにピッタリ合わせた敷板のサイズ、底部に厚いPEボードが新しくなり、中敷きもよりふわふわで快適になりました。

また、グレーとブルーの2色+「グレーのカーテンあり」という種類がでました。

(グレーとグレーカーテンありは、正面から見ると大きな違いはありません)

横のメッシュ部分に防風カーテンを内蔵してあるので、寒い時などには閉めておくといいですね。

さらにダブルジッパーを強化し、内側から猫が開けにくく、万が一ひとつのジッパーが壊れた場合でも安心です。

正面と脇が大きく開くので、出し入れしやすいですね。

通気孔や両側のメッシュなどで通気性がよく、猫も飼主さんの顔がよく見えて安心です。

メッシュ部分は頑丈なので引っ掻き傷に強く、飛び出しリード付き、開けた際に飛び出しても安心です。

そのほか、透明カバーとメッシュ換気窓を備えており、いつでも切り替えることができます。

人間工学に基づき設計した幅広肩ベルトで長時間背負っても疲れません。

肩への食い込みを軽減し、負担を軽減できるキャリーバッグで腰と胸用二つ固定ベルトがあり、重心の安定性があります。

  • 商品サイズ(幅×奥行×高さ):38×28×42cm
  • 耐荷重:8㎏

使わない時は中敷きを取り出して平らに折り畳めるので、収納しやすいですね。

 

PETKIT猫用キャリーバッグ ペット 

デザイン性の高いスタイリッシュなキャリーリュックですが、高性能で評価も高いです。

犬猫兼用のキャリーが多い中、こちらは猫用になっています。

【通気性抜群】正面と側面には換気口があり、中の猫ちゃんは自由に呼吸することができます。
【キャリア内に送風】自動または手動で風速を簡単調整。
【ライティングシステム】内蔵ライトにより、暗い場所でもペットの様子を確認することができます。
【キャリー設計】人間工学に基づいた設計で背面は快適な背負い心地。体にフィットするショルダーストラップは、体にかかる圧を効果的に軽滅します。

キャリア内に自動で送風できたり、内臓ライトがついていたり、他のキャリーリュックではあまり見ない機能が付いていますね。

  • 本体サイズ:33×30×45cm
  • 素材:ABS樹脂、ポリエステル
  • 耐荷重:8kg
  • 色:グリーン、ホワイト

     

 

WinSun[2020最新型] ペットキャリーバッグ リュック

ペット用キャリーリュックは重々しいデザインが多い中、ゴールドのジッパー、中のストライプ柄など女性が持っていても可愛いデザインになっています。

ブラックとひし形のような糸で縫った模様のマトラッセの2種類です。(左:ブラック 右:マトラッセ)

天蓋両サイドの3か所にメッシュ窓カバーつきで通気性抜群です。開閉できるので、寒い時には閉めておけますね。

減圧ベルトで長時間背負っても疲れません。

収納ポケット、外側小物かけ部分あり、マット取り出しできる構造で簡単にお手入れができるから清潔です。

内側飛び出しリード付き、ファスナーは丈夫な材質を採用し、耐久性も優れています。

底部にも滑り止めマットが付き、安定性が良いデザインになっています。

  • 商品サイズ:42cm×31cm×20cm
  • 耐荷重:7kg以下

 

Ankun第二世代改良版猫 リュック 3WAY ペットキャリーバッグ

旧型から改善した二代目のペットキャリーです。

手提げ、背負うリュック、車の中で使用と3つの使い方が出来るのが嬉しいポイントですね。

車中で使用の場合、シールベルト通し付きでしっかり固定できます。中の猫の様子も見えるので安心です。

リュックの骨組みに軽量ながら丈夫なワイヤーが入っています。型崩れしにくく、猫にしっかりした空間を確保できるようになっています。

猫毛をつきにくい素材を使用し、メッシュの部分は高品質の細かいメッシュですので爪がひっかかりにくいですね。

三方向のメッシュで通気性が良いです。

内部には飛び出し防止用のリードと取り外し可能夏冬兼用クッション付き、両面は季節変換によって交換してできて、お手入れしやすいです。

リュックのショルダー部分が柔らか素材を使って太めでクッション性もありますし、重さが両肩に分散されて背負っていても肩痛くなりません。

胸ベルトもついているので安定して、ペットを中にいれた場合の左右の揺れを軽減でき、安定した持ち運びを実現。

後ろでも前でも背負えます。不安になりやすい猫には前抱っこして上のメッシュも開け、顔を見ながら移動がいいですね。

ポケットは両サイドと正面に付いています。

さらに、使わない時は簡単に折り畳め、コンパクトに収納できます。

  • サイズ:35×23×28cm 
  • カラー:グレー 
  • 製品重量:約0.95kg 
  • 適正体重:4kg以下

 

Tresbro 2021アップグレード版 猫 リュック 

お客様の意見を集め、アップグレードされた2021年版のリュックです。

手提げ、リュック2wayで利用できます。

全てのファスナーがロック式のダブルファスになっているので、安心です。

夜間に安心な反射ストリップ付き、防止専用リードも付きです。

両側にロールアップできるカーテンがあって、3つのメッシュ窓です。

通気性良く、カーテンの開け閉めが出来るのは便利ですね。

底部はしっかりして型崩れしにくい設計、空間をしっかり確保します。

背負った時の安定感の為に調節可能な2重のチェストベルト。

歩行時にバッグの揺れを抑えて肩や腰に負担がかからないようにしてくれます。

飼い主の前でも後ろでも安心して背負え、重さを分散して体への負担を軽減。

また、折りたたみ可能なので、収納にも場所をとりません。

  • 展開サイズ:40×35×28cm
  • 折りたたみサイズ:40×35×1.6cm
  • 適正体重:6kg以内の小型犬、8kg以内の猫

 

愛猫に合ったリュックで快適に移動

今回は、便利なリュックタイプのキャリーをご紹介しました。

犬に比べて外出する機会が少ない猫ですが、ひとつ用意しておくと安心ですね。

サイズはもちろんのこと、愛猫&飼い主さんに合ったリュックが見つかると嬉しいです。

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