フェレットの性格や寿命、病気など【飼育経験あり】

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ペットは人生の最良の友。今、新しく家に迎えるペットを探していて、フェレットなんてどうだろう…と思ったあなた。

今まで飼った事のないペットを初めて迎える時は、誰だってワクワクします。でも、あなたはフェレットと生活する事について、どれだけの事を知っていますか?

ペットショップの人は、「飼いやすい動物ですぐ慣れますよ」「トイレもすぐ覚えてくれて、しつけもしやすいですよ」と言うと思います。

でも、なかなかお店ではフェレットを飼う事についての難しさは聞かせてくれません。

私は今までにフェレットを3回、合計6匹飼育しましたが、とても優れた魅力と飼育のむつかしさを合わせ持ったペットだと感じました。

お迎えする前に、もう一度フェレット飼育時のメリット・デメリットをよく知って、あなたのライフスタイルに合った動物かどうかよく検討してみましょう。

フェレットは実はかしこい

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画像引用元:https://jp.pinterest.com/

飼った事ない人は、フェレットの大きさから判断して「モルモットやウサギと同じくらいの頭の良さかな?」なんて想像をしますが、飼った感想は「ウサギの上、ネコの下」くらい。

自分の家族と、初対面の人間とはきちんと見分けますし、家族内でも相手によって対応は変わります。

例えば

「お母さんとお兄ちゃんは甘えるとよく遊んでくれるからいつもじゃれるけど、お父さんとお姉ちゃんは遊んでくれないからたまにしかじゃれないでおこう」

くらいの事は、余裕で理解しているよう。

同じ家族でも、一緒に過ごす時間が長ければ長い人ほど、心を許してくれます。

飼っていてもこちらの事をどう思ってるのかわかりにくいペットでは味気ない、と思っている人には実に適していると言えます。

雑種猫♀キキ
ふ〜ん、そんな感情豊かななんて知らなかったにゃ〜

フェレットは愛くるしい

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フェレットの魅力は、なんと言ってもその愛くるしさ。

外見だけではなく、愛情表現もとても豊かで多彩です。

とにかく遊ぶのが大好きで、毎朝ケージを開けたら元気に飛び出て来て、あなたにじゃれついて遊びをねだります。

雑種猫♂うに
ぼくと一緒にゃ〜

ネコは、子ネコの時は動くもの全てに好奇心旺盛で、ありとあらゆるものにじゃれつき、大人になると次第に気性が落ち着いてじゃれ遊びもほどほどになりますが、フェレットはその子ネコの時期が生涯続くような性格をしています。

そして抱きしめたら頬を舐めてくれるし、疲れたら膝の上やあなたの服の中に入って眠ります。

フェレットの性格によって適正もありますが、寝床を作ってやれば、毎晩一緒のベッドで眠る事も可能ですよ。

フェレットは、眠くなると大好きな人に寄り添って寝る習性があります。

あなたとフェレットの信頼関係が強くなればなるほど、フェレットからも豊かな愛情表現のプレゼントがあります♡

フェレットは犬のように手がかからない

フェレットには昼行性、夜行性に分かれるような性質がほとんどなく、犬のように朝晩決まった時間に散歩に行く等のケアは必要ありません。

フレブル♂承太郎
ぼくは散歩いかないとストレス溜まるからね!

もちろん1日に最低2時間はケージから出して部屋でたっぷり遊ばせてやる必要はありますが、その時間がたとえ朝と夜だろうが、昼と深夜になろうがあまり問題にはなりません。

あなたが帰宅してケージを開ければ、それが何時だろうと元気よく飛び出て来て「お帰りなさい!」とじゃれついてくれます。

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「今日は会社が遅出だったから午前中ずっと遊んで、明日は朝が早いから朝に30分だけ遊んで、深夜帰宅してから1時間半くらい遊ぶ」なんて忙しい一人暮らしの人の生活にも、フレキシブルに対応できる性質をしています。

都会で働き盛りの、単身アパート住まいの人にも飼うことができるペットです。

フェレットの抜け毛は少なめ

フェレットにも年2回の換毛期はありますが、ウサギやイヌほど派手には抜け替わりません。

こまめにブラッシングをして掃除機を毎日かけていれば、それほど抜け毛の多さには悩まされませんよ。

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フェレットはイタチの仲間で、泳ぎが得意で水陸両用生活をしていた名残で、毛が太く脂があり、水はけの良い構造をしています。

うさぎのように、綿毛のようなこまかいフワフワの毛がたっぷりあると、毛が部屋中を飛び回りますがフェレットの毛は重くてあまり飛びません。

うさぎ、ネコで喘息になる人でも、フェレット、犬だと大丈夫だという場合もあり、掃除も比較的楽ですよ。

雑種猫♀キキ
ママはいつもわたしの毛でくしゃみしてるにゃ〜ごめんにゃ♡

それでは、次にフェレット飼育地ののデメリットを。

フェレットは誤飲が多い

フェレットはとにかく好奇心旺盛。

珍しいものを見つけたら匂いをかいで、口にくわえて噛んだり振り回したり放り投げたり…そんなところがとても愛らしいのですが、一番多い事故が部屋にある物の誤飲。

特にベビーフェレットは可愛い顔に似合わずたいへんな悪食で、フェレットの消化できない野菜や果物やお菓子も食べてしまうし、まさか食べるとは思わなかったような物を平気で食べます。

フェレットがよく誤飲するもの

どこの家にでも転がっているような物まで、無邪気に食べてしまいます。

フレブル♂承太郎
消しゴム、粘土、クレヨン、石けん、耳せん、ウレタンスリッパ、人用の塗り薬、絵の具、ウェットティッシュ、靴下やタオルなどの柔らかい布が多いよ!

誤飲をすると消化できない物は細い腸で詰まり、腸閉塞になって開腹手術をする事になったり、手遅れになると死んでしまう事もよくあります。

フェレットの手術費などは、こちらを参考にしてください→早馬動物病院

フェレットは脱走しやすい骨の構造

見た目よりもかなり細い隙間をくぐり抜ける事もできる骨の構造をしていて、思いもよらない事故につながります。

引用元:http://www.petgoods-shop.jp/

わずかに開いていた窓の隙間をすり抜けて高層階から落下してしまったり、機械の隙間に入り込んで出られなくなってしまったり。

私の知り合いの家では、稼働している洗濯機の内部に下側から入り込んでしまい、洗濯が終わってフタを開けたらフェレットが中で溺れてしまっていたそうです。

フェレットに危険を及ぼす物は排除必須

フェレットを事故から救うには、フェレットに危険を及ぼす物をフェレットの届く範囲から徹底的に排除するしかありません。

消しゴムを食べているところをどんなに叱っても、フェレットに食べて良い物といけない物を教え込む事はできません。

フレブル♂承太郎
ぼくは猫じゃらし飲み込んだとき、手術して取り出したわん
雑種猫♀キキ
ほんとにぃにはばかにゃ(呆)

あなたの家は、フェレットを安全に遊ばせる広いスペースを確保できますか?

物が散らかり放題のワンルームだったら、お迎えする前に徹底的に整理整頓をして、小さな隙間は全てふさいで下さい。

それが悲しい事故を少しでも減らす為に私達飼い主ができる事です。

フェレット独特の臭いがある

フェレットはイタチ科の動物。

イタチ科の動物は、全て肛門の近くに臭腺という臭いを分泌する器官を持っていて、なわばりの主張や敵への威嚇時に臭いを発します。

フェレットにももちろん臭腺はありますが、全てのフェレットはペットショップに並ぶ前に臭腺と生殖器官を手術で除去されています。

それでもやはり独特の臭いを発し、どうしてもネコ、イヌ、ウサギよりは動物的な臭いのペットに分類されます。

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画像引用元:https://jp.pinterest.com/

フェレットの臭い対策

こまめな掃除、2~3週間に一度のシャンプー、ハンモックやクッション、布類のこまめな洗濯などが挙げられますが、完全に無臭で飼うのは無理と思った方がよいでしょう。

フェレットの体臭は耳の中にたまる耳あかから来る臭いも強いので、耳掃除をこまめにする事も大事です。

初めて嗅いだ時は「臭いなあ」と思う事がほとんどですが、臭いが気になる人におすすめなのがこの消臭スプレーです。

フェレットの独特な臭いも消すカンファペットの除菌消臭スプレー

これは飼育している私が実際に使用していますが、ペットが舐めても安心なのに消臭効果&殺菌効果抜群です。

雑種猫♂うに
これはぼくたちも使ってるにゃ♡
フレブル♂承太郎
ぼくはいつも、うんち後はこれで拭いてもらってるわん!

食品大手の企業もこの消臭スプレーを導入しているそうで、信頼できる会社が開発しているものです。

気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

フェレットは病気が多い

フェレットの寿命とよくかかる病気

フェレットの寿命はだいたい7~10年と言われていますが、とても病気の多い動物です。

4歳を過ぎたら何らかの病気にかかる事を覚悟しておくくらいでちょうど良いです。

かかる病気も、副腎疾患、ガン、低血糖症、肝、腎臓疾患等、人間顔負けのものばかりで、とてもこまめな看病が必要な事もあります。

フェレットの寿命とよくかかる病気

フェレットの寿命はだいたい7~10年と言われていますが、とても病気の多い動物です。

4歳を過ぎたら何らかの病気にかかる事を覚悟しておくくらいでちょうど良いです。

副腎疾患、ガン、低血糖症、肝、腎臓疾患等
人間顔負けのものばかりで、とてもこまめな看病が必要な事もあります。

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フェレットを診れる病院が少ない!飼育前に病院の確認を

フェレットは、最近はどこのペットショップでも見かけるようになり、決して珍しいペットではありませんが、詳しく診られる動物病院はまだなかなかありません。

フェレットに詳しくない病院で診てもらい、「残念ながらもうできる事はない」と診断をされても、そのあと詳しい病院まで連れて行ったら治療が受けられ、延命できたという事もよくあります。

フェレットを飼うなら、飼い始める前に通いやすい場所にフェレットを詳しく診られる病院があるかチェックしておくべきです。

フェレットの治療費用

そして動物の病気の治療には、高い治療費がつきもの。

3泊4日の入院程度で、支払いは10万を越える事は珍しくありません。

もしもの時にそなえて、しっかり貯金をしておいてください。

フェレットは、餌代や飼育用品代よりもとにかく医療費の大きい動物です。

 

まとめ

どんな動物でも長所と欠点はあり、そして同じ種類の動物だったとしても1匹1匹ぜんぜん違う性格をしています。

ここに挙げた長所と短所は代表的なもので、飼い主によってもそのフェレットによっても全然当てはまらない場合はあります。

「こう書いてあったけどうちの子は全然違うな…」「書いてなかったけどこんなに良い所がまだまだあるんじゃないか!」なんて、あなたなりのフェレットの魅力をどんどん発見してもらえるのが一番。

フェレットの1年は人間の7年。飛ぶように過ぎて行きます。

いっぱい一緒に過ごして、たくさんの良い所を見つけ、欠点をあなたの愛で補ってあげてくださいね。

↓フェレットの病気予防法はこちらの記事をチェック↓

飼育6年目!フェレットの病気予防法5つ

2015.05.26

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