フェレットの冬支度に気をつけたいこと、実は寒さに弱いので対策を!

フェレットは夏の暑さに弱いことは有名です。そのため、冬の寒さをあまり気にされずに対策されていない飼い主さんもいるようです。

フェレットは飼いやすいペットとされてはいますが、温度調節がとても重要な生き物です。寒くなる冬になる前に、一度冬支度のチェックをしてみて下さい。

フェレットの特徴

フェレットは元々、寒冷地に生息する毛皮動物です。そのため、寒さに強いと思われがちですが、実際は冬支度のために、寒い時期になる前にしっかりと脂肪を蓄え、冬毛に生え変わり、寒くなると比較的暖かい土の中に潜って暮らしていました。

ペットとして飼育されるフェレットは、私たち人間と同じような環境で過ごしているので寒さに対しての抵抗力が弱いのです。

また、フェレットは汗をかく汗腺がなく自分で温度調節が出来ないため、周りの温度によって体調が左右されやすいのです。

最適環境温度は15~24℃、湿度は40~60%といわれています。急に気温が変化する季節の変わり目は特に注意が必要ですね。

人間と同様にフェレットも季節の変わり目や冬の寒さで風邪をひきます。また人間からのインフルエンザもフェレットに感染します。特に幼いフェレットや高齢フェレットは重症化しやすく命に関わることにもなります。

それ以外のフェレットの病気や性格などのことは以下の記事を読んでみて下さい。

フェレット性格・寿命・種類・選び方・ファーム・病気など

2018.04.10

フェレットの寒さ対策

冬が来る前に、寒さ対策をしてあげましょう。

寒いからといってすぐに暖房をつけなくても、ゲージの中の環境を少し変えてあげるだけでも十分暖かくなります。

暖かい素材で出来ている冬用のハンモックや寝袋などもあります。

段ボールで暖をとれるようなハウスを作って中にふわふわした暖かいものを敷いてあげてもいいですね。いらなくなった衣服もフェレットにとっては暖かいでしょう。

ゲージも窓やドアなどから離れたところに設置しましょう。しかし、エアコンなどの暖房が直接当たるところも温度が上がりすぎ、乾燥するので避けた方がいいです。

またゲージ自体に膝掛けや毛布などを覆う方法もあります。

ペットヒーターなども販売されていますが、コードなどはフェレットにとって興味津々のオモチャになりかじってしまう危険もあります。また熱くなりすぎる場合もあるので、ヒーター以外の場所で暑さから逃げられる空間も作っておくことが大事ですね。

寒いのもイヤだけど暑いのもイヤ

寒さ対策で、気を付けなければいけない大事な点は、暑くなりすぎないことです。エアコン、ストーブ、ホットカーペット、こたつ…どれも人間には快適に過ごせるアイテムになっていますが、フェレットにとっては暑すぎないかを常に気にしてあげてください。

冬の暖房のせいで熱中症になるフェレットも少なくないそうです。さらにストーブなどが原因でヤケドをする子もいます。好奇心旺盛なフェレットには十分に気を付けなくてはいけませんね。

また気温だけではなく、湿度にも十分に気を付けたいものです。乾燥も大敵です。人間とフェレットのために加湿器をつけるのも良いでしょう。乾燥するこの時期は夏よりも水を飲みます。新鮮なお水をたっぷり常に飲めるようにしておきましょう。

そして、フェレットの足の裏は乾燥するとひび割れをします。ひどい場合は歩けなくなることもあるといいます。乾燥する前に保湿ケアをしましょう。

こちらのクリームは速乾性なので床の汚れやスベリもなし。飼い主さんも使うことが出来て、舐めても安心なクリーム。

ぬくぬく快適な冬を

寒いよ、暑すぎだよ~具合悪いよ~と直接言ってくれるとありがたいんですけどね。温度調節ができないフェレットが寒い冬を快適に過ごせるように、飼い主さんが気を付けて環境作りをしてあげましょう。

ケガなく風邪などもひかずに寒い冬を乗り越えたいですね。



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