老犬が食べないときの対処法〜不足した栄養素はサプリメントで補おう

愛犬が老犬になると、食欲が落ちて食べてくれなくなったり「今まで通りのフードでは食付きが悪くなった」「食べた後に吐いてしまった(嘔吐)など、老犬の飼い主さんには、愛犬の食に関する悩みを抱えてる方は多いと思います。

長年連れ添ったパートナーの衰弱していく姿は辛いものがありますし、老犬が食べてくれないことで、必要な栄養素が取れずに痩せていく姿もなるべく見たくないものです。。。

でももしかしたら、ちょっとした工夫で老犬も食欲が取り戻せるかもしれません。

まずは知っておきたい!愛犬は人間でいうといくつ?

以下の早見表を見てください。

犬は約6〜8倍の速さで年齢を重ねていきます。

人間小型犬中型犬大型犬
大型犬
10歳56歳60歳66歳78歳
11歳60歳65歳72歳86歳
12歳64歳69歳77歳93歳
13歳68歳74歳82歳101歳
14歳72歳78歳88歳108歳
15歳76歳83歳93歳115歳
16歳80歳87歳99歳123歳
17歳84歳92歳104歳  —-
18歳88歳96歳109歳  —-
19歳92歳101歳 115歳   —- 
20歳96歳105歳120歳   —- 

参考元:獣医師広報板

10歳以上の愛犬の人間年齢を把握しておくと、飼い主にとっていまどのぐらいの高齢なのか想像しやすく、また老犬との生活の中で

”あ、この子もう人間でいう◯歳だから、こういうとき気をつけなきゃな”

などと意識が変わったりします。

老犬が食べたくない原因を考えよう

まずは食べなくなった理由を考えましょう。

考えられる原因その1【病気】

老犬だから食欲が落ちたわけではなく、突然今日になって食べない・水を飲まなくなった、などは病気の可能性の1つとして考えられます。

基本的に、ほとんどの犬は食事が大好きなので、食べてくれないと不安になりますよね。

老犬の場合に考えられる病気の種類は、まず歯や首にトラブルを抱えていることが多いです。

歯が痛ければ当然食欲は落ちますし、首が痛いと下を向いて食べるのが辛くなり、食べる気がしません。

歯周病や首の疾患によって食べたくても食べれないときは、早めに獣医さんに相談しましょう。

考えられる原因その2【気分】

気分の問題で食べたくない場合は、1日食事を抜いて様子をみてください。

それでも食べない場合は、食欲が高まるよう工夫し老犬の栄養不足を防ぎましょう。
※工夫の方法は以下でご紹介していきます。

老犬が食べたくなる工夫をして食欲をアップ

1.好物をトッピングする

老犬の食欲がないときには、大好きな食べ物をトッピングしてあげるといいです。

ウェットフード(缶詰)や鶏のササミなどを少量載せ、トッピングだけを食べないようによく混ぜましょう。

老犬や肝臓に持病がある犬におすすめのドッグフード

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手作りが面倒な方は、市販のトッピングを購入してもいいですね^^

JOE
どのくらい混ぜればいいんだろう?
KIKI
カロリー過多にならないよう、ドライフードの10〜20%程度が目安にゃ
JOE
食欲が戻ってきたら、少しづつ好物の量を減らし元のフードに戻すことを目標にしよう

2.場所を変えて気分転換

単に気持ちの問題なら、気分転換に食事場所を変えてみるのも一つの策です。

KIKI
神経質な犬じゃなければ、こんな方法もおすすめニャ

たとえば、老犬と散歩へ出かけるときにフードとボウルももっていき、途中の公園などで食事をさせます。

もし老犬で散歩が中々難しい場合は、庭やベランダなどでもOKです。わざわざ外へ出なくても構いません。

3.いつものフードを温めて食欲アップ

ドッグフードは温めるとにおいが強くなるため、レンジでチンするか、少量のお湯を加えるなどしてみましょう。

老犬が食べたのもを吐いてしまう原因

食欲はあって食べるのに、吐いてしまって全部出してしまうことがあります。

老犬で吐いてしまうのは病気である可能性が高いのですが、嘔吐をしてしまう病気はたくさんあり、基本的には胃腸からくるのことが多いです。

嘔吐した場合の病気例

胃腸の炎症が原因の嘔吐
胃や腸などの腫瘍などによる嘔吐
腎臓や肝臓からくる嘔吐
中毒からくる嘔吐

飼い主が判断するのは難しいと思うので、嘔吐した場合には獣医さんに診てもらいましょう。

老犬が少食ぎみ・偏った物しか食べない場合の対処法

食欲のない状態が続くと、気になるのが栄養不足による老犬のカラダのこと。

足りない栄養素はや老犬に必要な栄養素を補うには、サプリメントがおすすめです。

サプリメントとは栄養を補ったり、治療のサポートに使われる栄養補助食品のことです。

天然由来成分のものが多いので、ちょっと手が出しにくい価格であったりします。

また薬ではないので、獣医師から処方される薬と併用できるメリットがあります。

注意したいのは、過剰接種の問題です。
カラダにいいサプリメントでも、取りすぎると中毒になったり、副作用で悪影響を及ぼす場合もあります。
獣医師に相談し、老犬の健康状態に合わせて利用しましょう。

老犬サプリを与えるときのメリット・デメリット

どんなものにも、メリット・デメリットはあります。

購入する前に、しっかりと把握しておきましょう。

サプリメントのメリット
・天然由来成分でなので安心できる    
・副作用がほとんど現れない
・長期間服用ができる
・薬との併用ができる
・与えるのが比較的楽
・食べてくれないときの栄養補給に

サプリメントのデメリット
・即効性があるものはほとんどない
・比較的高価である
・種類が多くて迷う
・信頼性が低い商品もあり注意が必要

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さいごに

老犬が食べてくれないときの原因は愛犬をよく観察し、そのこに合った対処方法をみつけてあげるといいですね^^

どんな栄養素が不足しているかは愛犬によって変わってきますので、獣医さんと相談しながら飲ませるサプリを決めてもいいですし、元々持っている持病やケガなどから選ぶといいです。

ちなみにフードにそのサプリ成分が入っていることがあるので、サプリメント購入前にまずフードの成分表をチェックしてくださいね。



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