いつでも一緒♪モモンガのおでかけポーチ【選び方・注意点・人気ポーチ】

フクロモモンガを、外出させる時に便利なポーチ。

程よい狭さで安心感があり、気持ちよく移動できます。

ポーチを選ぶポイントや注意点、人気のモモンガのポーチをご紹介します。

モモンガにとって安心するポーチ

警戒心の強いモモンガは新しい景色、場所などに慣れるまで時間がかかります。

病院や外出時は、特に見慣れないものばかりで不安になります。

驚いたり、恐怖を感じるとパニック状態になってしまうモモンガ。

大好きな飼い主さんにでもパニックの時には本能で噛んでしまうこともあり、そのまま逃走してしまうことも。

そこで、ポーチが大活躍です。

ほどよい狭さと、外から見えない安心感があります。

ゲージに入れて病院に連れて行く人も多いと思いますが、ゲージは外から丸見えなのでモモンガは落ち着きません。

その場合は、モモンガを入れたポーチをゲージの中に入れるといいですね。

モモンガポーチの選び方

最近では、デザイン性の高いポーチやハンドメイドもたくさん出ています。

他にも、モモンガのポーチに良さそう♪と、代用する場合もあると思いますが、何点か注意しなくてはいけないポイントがあります。

広さ

モモンガの身体の大きさに合う大きさを選びましょう。

狭いところが好きなモモンガですが、ギュウギュウ状態では苦しいです。

程よいスペースを保てる広さのポーチを選びましょう。

広すぎる場合は、小さなタオルなどを入れておくといいですね。

安全性

ガジガジと噛むのが好きなモモンガは多いと思います。

ポーチの中の縫い目が粗いと、そこからガジガジし始めて穴が開いてしまいます。脱走してしまう危険性も高くなりますね。

ポーチの内側はチェックしておきましょう。

また、タグを噛んでしまう子もいます。最初にタグを切っておくと安心ですね。

素材

噛んですぐに穴が開いてしまうような薄い生地は危険です。

さらに外出時の気温に適した素材がいいでしょう。

冬には外の冷たい空気をシャットアウトできて防寒できる暖かい素材、夏には暑くなりすぎないような素材を選ぶとモモンガも快適に過ごせます。

人気の高いモモンガポーチ

フクロモモンガポーチ (LIP2002

こちらは口コミの評価の高いオリジナルブランド「LIP」のフクロモモンガポーチです。

上部出入り口は大きくファスナー開閉できのるでラクラク出入りできます。

内側は柔らかいフリース素材。

オヤツやカイロが入るポケット付き。

夏は保冷剤、冬はホッカイロを入れられていいですね。

付属のショルダーベルトを外せば、本体をケージに吊り下げることも出来ます。

普段からケージに入れておけば、お出かけの時もそのまま使えるので自分のニオイもしっかりついていますし慣れているので、安心ですね。

  • サイズ:巾11×高15.5×奥7.5cm
  • 素材:表・コットン/裏・ポリエステルフリース
  • カーキ、ベージュ、レッド

 

【レインボー】ミニアニマル ドラムポーチ

 

メッシュ窓のついたドラム型ポーチです。キュートなハート柄のピンク色。

中にはフリース製のおふとんが入っています。

  • 素材ナイロン/ポリエステル/天然ゴム/開閉部分ジッパー使用
  • サイズ 直径 13cm 高さ 14cm ショルダー部分 125cm~75cm 

 

[レインボー] モモンガとのコミュニケーションツール!ワイドポーチ

中を確認しやすいメッシュ窓のついた幅広なワイドタイプのポーチです。

マチも広く使い勝手がいいです。

ショルダーをはずせば、そのままケージに吊り下げられて使用できます。

  • サイズ:約幅16cm奥行き約8cm高さ約12cm (ショルダー部分約125~65cm)
  • 素材:ポリエステル、ナイロン/内側はボア生地/開閉部分ジッパー使用

 

SANKO W14 フクモモなかよしポーチ

こちらはAmazon「小動物用お出かけ用品」ベストセラー1位の商品です。

使ってみようかなと考えている人に試しに購入しやすい金額です。

さらに口コミの多くに、モモンガの爪が引っかかりにくいと評判でした。

しかし、どの商品もメッシュの部分は引っかかりにくいのでお気をつけください。

  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :12×8×15cm
  • 本体重量 :87g
SANKO W14 フクモモなかよしポーチ

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820円(11/21 18:27時点)
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安全で快適なお出かけを

今回はモモンガのポーチについてご紹介しました。

ポーチの中に入ってリラックスしているモモンガの姿はたまらなく可愛いですよね。

ポーチを使う時には飼い主さんがよくチェックをしてから使用してください。

生地が薄くなっていたり穴が開きそうな場合は脱走の可能性がありますし、チャックの開閉、金具の強度はケガの恐れもあります。

新しいものはもちろんのこと、使い慣れているポーチも劣化したり、モモンガが引っかいたりかじっていることもあるので使う前には毎回確認しましょう。

また、外出の際は外の気温にも気をつけましょう。

アメリカモモンガが快適に過ごせる温度は20~26度、フクロモモンガは23~28度以下ともいわれています。

保冷剤やカイロをしようしたり、飼い主さんがポーチを首から下げる場合にアウターの中か外かなど工夫をしてモモンガが快適に過ごせる温度を保ってあげましょう。

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