猫の毛は毎日抜け落ちるので、家中が毛だらけになります。
特に換毛期はすごい量の毛が抜けますが、猫の換毛期は春過ぎと秋過ぎの2回に分かれています。
抜け落ちて散らばった毛を掃除するより、抜け落ちる前に取り去ったほうが、もっと楽に決まっていますので、毎日クシ入れやブラシを行いましょう。
抜け毛の多い換毛期には、日に数回のクシ入れやブラッシングで、抜け落ちる前の毛をどんどん取ってしまいましょう。
と、猫を飼っているとブラシは必須アイテムということが分かりますが、もっと抜けやすいブラシやブラシを嫌がる猫にもストレスなくできるアイテムがあったら、どんなものか知りたいですよね。
今回はAmazonで売れている犬猫用ブラシを、おすすめ人気売れ筋5選でご紹介します。
毛球症という病気
毛球症とは、毛づくろいの際に飲み込んだ自分の体毛が消化器官内にとどまり、吐くことも排便することもできなくなった状態を言います。
猫の毛球症の原因としては、主にブラッシング不足です。
飼い主が猫のブラッシングを怠ると、猫が飲み込んでしまう抜け毛が多くなり、これが消化管の中にたまることがあります。
何らかのストレスで猫のグルーミングの頻度が多くなると、飲み込む毛の量が多くなり毛球症を発症することがあります。
ただひうまく吐き出せるこは大丈夫です。
吐き出すのが苦手なこには、吐きやすいよう猫草を用意しておくといいでしょう。
特にブラシが必要なのは長毛種
クシいれやブラッシングを怠ると、部屋が汚れるだけではすまない事態にもなります。
脇の下やお腹の毛が絡まって毛玉になり、とかせなくなってしまうと、もう毛玉ごと切り取るしかありません。
便がお尻の毛にくっついて取れず、そのまま毛玉になってしまうこともあります。
抜け毛対策は家をきれいに保つだけでなく、猫も美しく保つことなのです。
毛をとかすブラシと艶を出すブラシは違う
毛をとかし抜け毛が落ちるのを防ぐのと、毛の艶を出すようのブラシは、同じブラシでも全く異なる形状と役割をしています。
長毛種はとくに、両方とももっておくことをおすすめします。
今回は艶出しのブラシで売れているものと、毛をとるタイプのブラシの、両方をご紹介します。
ブラシを嫌がる猫の対策方法はこちらの記事を参考にしてください。
1. SIAYI ペット用ブラシ ステンレス刃付き 中小型犬猫用
商品情報
ブラシで有名なファーミネーターと、そっくりな商品です。笑
Amazonのブラシ部門で第一位の商品!
合成ゴム材料で作られたハンドルが人間工学に基づいて滑り止め効果を持っています。
管理人はファーミネーターを持っていますが、ステンレス刃でペットさんの体に軽くおいて滑らせるだけて抜け毛や巻き毛などを簡単に処理でき、ものすごく毛が抜けます。
この値段であの効果があるなら買うのをおすすめします。
商品詳細
対応ペット | 犬猫 |
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2. ペット ブラシ 手袋 グローブ 犬と猫に使える
商品情報
シリカゲルで作られた毛は安全性があり、ペットマッサージも柔らかくできます。
管理人は同じものを購入しましたが、ブラシが大嫌いな長毛種猫に使っています。
マッサージしている風に、撫でながらごまかしながらグルーミングしています。笑
毛も取れますよ!
商品詳細
対応ペット | 犬猫 |
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3. ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 小
商品情報
毛並みを整え抜け毛を取る便利なブラシ、愛犬・愛猫の毛並みのお手入れに。
ステンレス製のこちらのブラシは、細かいブラシが毛をさらさら・ふわふわに整えてくれます。
肌さわりがいいだけでなく、毛もしっかり抜けます。
商品詳細
本体重量 | 48g |
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 8.7×3×13cm |
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4. ペティオ (Petio) プレシャンテ ハードスリッカーブラシ S
商品情報
短い毛のワンちゃんネコちゃんに。
皮膚にやさしい先丸コーティングで、しっかり抜け毛ともつれを取ります。
サイズは3種類あるので、個体差によって選べるようになっています。
商品詳細
対応ペット | 短毛種の犬猫 |
本体サイズ S (幅X奥行X高さ) | 8.0×3.4×20.5cm |
重さ | 48.0g |
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5. ペティオ (Petio) プレシャンテ つや出しブラシやわらかめ
商品情報
艶出しブラシで一番売れているのは、このブラシになります。
気に入ってくれなくても、この価格なら悲しくありません。
毛の流れに沿ってやさしくブラッシングすると、つややかでキレイな被毛へ。
商品詳細
対応ペット | 犬猫 |
サイズ | 8.5×3.5×22.0cm |
重さ | 62.0g |
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まとめ
今回は猫を飼育している方に必須の、ブラシを特集しました。
我家の長毛種はブラシが大嫌いで、お腹なんてやらせてくれた試しがなく、たまに触ると毛玉が出来ているのでハサミでかっとしてます^^;
それでも背中側は一日3,4回ブラシするだけでも違いますので、短くしかやらせてくれなくても、根気よく続けることが大切です。
猫の換毛期などについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ