犬の習性的に、サークルもしくはケージが必要となりますが、その理由をご存知でしょうか。
こらから犬を迎える方や、すでに飼育してるけど新たにケージを購入予定の方に、犬用の人気ケージを特集しました。
Amazonの人気のランキング順にご紹介していきます。
ケージの必要性
少し前まで、犬は庭や玄関先に犬小屋を置き、鎖でつないでおくという飼い方が一般的でした。
とろこが、これは犬の特性とはむしろ逆行する飼い方なのです。
犬は本来群れて暮らす動物なので、家の中でいつも家族と一緒に暮らす飼い方の方がおすすめです。
ただし、家の中をいつでも自由に歩き回らせる放し飼いは禁物です。
家中を自由に歩き回らせると、犬は家全体を行動範囲と受け止め、犬は家全体を行動範囲と受け止め、たえず神経を張り詰めて威嚇していなければならず、かえってストレスが大きくなってしまいます。
安心できるスペースを確保してあげる意味でも、犬のテリトリーを示すサークルやケージを用意しましょう。
寝る場所はケージを用意する
犬は野性時代、横穴を掘って潜り、雨風や敵から身を守っていました。
このことから、ハウス(ケージ)があったほうが、誰からもテリトリーを侵害されないと安心できるのです。
ハウスにはタオルなどを敷き、時々洗濯し、清潔を保つように気を配ります。
ケージの置き場所
犬は寂しがりやなので、リビングルームの隅など、家族と空間を共有できる場所がベストです。
ただし、人の出入りが激しかったり、年中何らかの音がしているところは落ち着かず、犬にもストレスがたまります。
できるだけ穏やかに過ごすことができ、なおかつ孤独しない場所を選んであげましょう。
ケージの選び方
ケージにも種類があり、悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは実際にケージを購入し、使用している感想として選び方のポイントをご紹介します。
✔犬種によっては屋根必要
ジャンプ力のある犬だと飛び越えてしまうため、屋根があるタイプを選びましょう。
✔犬種によっては頑丈さを重視すべし
我家はフレブルなので、ジャンプ力はありませんが力があるため頑丈さは大事なポイントでした。
✔トイレスペースがあるケージ
子犬のしつけ用として利用している方も多いです。
成犬を飼育されている方でも、寝床のトイレスペースとして利用できるので、トイレはあると便利です。
✔水飲み皿が置けるスペースがある方がいい
我家の愛犬は水をよく飲みますので、中に必ず置いています。
それではAmazonで人気のケージをご紹介していきます!
犬用トイレスペースつきケージ
商品情報
我家は中型犬ですが、このタイプのケージを使用しています。
サイズも3つあるので、大型犬も使用可能。
飛び出し防止に便利な屋根面。シーツ破れ防止カバー付わんトレー。
このケージの最大のポイントは、トイレスペースも一緒に置けるので、寝床として使用してもトイレの心配がありません。
また寝床とトイレが近くにあると、トイレの場所を覚えやすく、子犬のトイレトレーニングにもおすすめです。
屋根部分とトイレスペースの扉は取り外し可能で、我家は屋根部分に犬用品を置き収納スペースとして利用しています。
商品詳細
サイズ(レギュラー) ※3サイズ展開 | 135×10×72cm |
本体重量 | 17.5kg |
原材料 | 柱部:ABS樹脂 トレー:ABS樹脂 ロック部:ABS樹脂 フェンス:鉄 ジョイント:ポリプロピレン |
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犬用木製ケージ
商品情報
上記で紹介したタイプと形は似ていますが、インテイリアに合わせ木製を探されている方はこちらがおすすめ。
住居側は横スライドドアで開閉がスムーズな仕様で、トイレ側はドアが大きく開き、ワンちゃんの出入りやシーツ交換もしやすい商品です。
商品詳細
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 124.0×62.5×70.0cm |
本体重量 | 16000.0g |
サイズ展開 | SML |
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アイリスオーヤマ トイレトレーニングセット
商品情報
成長に合わせて、また家族が増えた時に対応できる、縦にも横にもつなげて増やせるサークルです。
ペットに合わせて、お部屋に合わせて組み合わせ自在です。好み、設置場所に合わせて右開き、左開きを選べます。犬、猫兼用で使用でき、トイレスペースとして利用できるサイズです。
犬はもちろん、上に増やして高さを出せば猫兼用で使用でき、設置場所に合わせて右開き、左開きを選べる機能的なケージです。
商品詳細
本体サイズ (幅X奥行X高さ) | 幅141×奥行65cm |
本体重量 | 11500g |
ペットの種類 | 犬猫 |
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リッチェル ペット用 お掃除簡単ケージ
商品情報
ケージの中は犬の毛が散乱していたりトイレがあったりと汚れやすい場所ですから、毎日のお掃除は必須。
下のトレーが引き出せるようになっているので、大変なお掃除も楽々です。
毎日のことだからこそ、少しでも手間が省けるのはうれしいですよね。
商品詳細
本体サイズ (レギュラー) | 120×62×60cm |
本体重量 | 7300g |
サイズ展開 | SML |
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Amazonベーシック 折りたたみ式ドッグケージ
商品情報
ケージランキングで一番売れています。
サイズは4種類あり、子成長に合わせてケージのサイズを付属の仕切りパネルを使って縮小でき、パネルの配置は必要に応じて簡単に調整できるので、成長段階に合わせ適切な広さの空間を作れます。
前面1か所に入口があり、折り畳みが可能で収納もしやすく、軽いので持ち運びもしやすいのが利点。
道具不要で簡単に組み立てることができます。折りたたまれたケージを平らな所に置いて、側面と天面を開いて立てるだけで基本的な枠組みが完成します。
そして前後のパネルを上げて所定の位置に固定し、取り外し可能で洗えるプラスチックパンをケージの底面に設置すれば、水がこぼれても簡単に掃除できます。
商品詳細
本体サイズ (L) | 91×58×64cm (縦・横・高さ) |
本体重量 | 記載なし |
サイズ展開 | S,M,L,LL |
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まとめ
Amazonで人気だったのは、比較的お求めやすい値段で、機能性が高く頑丈なものが上位にランクインしていました。
用途によってベストなケージは変わってくると思いますので、どのように愛犬との生活を送るかを考えつつこちらのランキングもケージ選びの参考にしてみて下さい。