車で愛犬やとお出かけする機会もあると思いますが、ドライブシートやマットをご使用ですか。
車のシートの汚れも心配せず、万が一のオシッコや抜け毛、遊んできた後の汚れなどの掃除がとても簡単に出来ます。
機能性が高くコスパの高い商品も多いので、ペットと一緒にドライブする飼い主さんには是非おすすめです。
また、ハウスの中にいるように自分のスペースが確保できるドライブボックスもご紹介します。
ドライブシートを使うメリット
- ドア周りの革部分を、爪などで傷つけられる心配がない
- 泥や毛、オシッコなどの汚れからガード
- 手洗いか洗濯機で洗うことができるので、衛生的
- 車シートの間などに砂や食べ物、ペットの足が挟まるなどの心配がない
- ドアの出入り口を塞いでくれるタイプなどは飛び出し防止になる
- キャンプなどアウトドアの時に野外シートとして使用可能
※誤った使い方をすると、かえって怪我や事故の原因になりますので注意して下さい。
ドライブシートの選び方
失敗しないためにも、購入する前に抑えておきたいポイントです。
素材にこだわる
基本的には汚れに強くなっていると思いますが、丸洗い出来たり簡単に掃除しやすくなっています。
水はけが良い素材や丸洗いできるかなどはチェックしておくといいですね。
形にこだわる
ペットの大きさや性格などにも考慮して選びましょう。
元気な子には、動けるスペースが確保できるようなものを。
寝たりのんびりとドライブを楽しみたい子にはボックスタイプなどの自分のスペースが確保できるようなものをオススメします。
また、どの場所に設置するかも考えてから購入しましょう。
付属品で選ぶ
飛び出し防止のリードが付いていたり、収納できるポケットが付いていたりと便利な付属品も選ぶポイントになるかもしれませんね。
車内だけではなく、そのままレジャーシートとして使えるようなシートもあります。
おすすめドライブシート
KYG ペット用 ドライブシート 全車種 簡単取り付け
Amazon犬用ブースター・カーシートのベストセラー1位の商品です(2024.07現在)
レビューでもサイズ感やしっかりした生地、使いやすさなどで満足という感想が多かったですね。
可視メッシュ窓で、飼い主さんとペットがお互いに見えて安心ですし、空気循環が良いためエアコンの空気も後部座席まで届きます。
ファスナー付きなので、前の右カバーをおろし、フックで可視メッシュ窓をヘッドレストに固定して、ペットと一緒に後部座席に乗ることができます。
可視メッシュン窓は、抜け毛、細かいゴミなどを車に落ちないように約5cmのオックスフォード生地を使用しています。ポケット付きで、ペット用品、おもちゃ、食べ物などの小物を入れることができて便利ですね。
高品質600Dオックスフォード撥水生地+厚型のPVC素材+100gPP綿+210Dオックスフォードインナー+PVC滑りとめ底を採用しておるシートです。
表面は600Dオックスフォードが耐久性があり、傷がつきにくいです。また、撥水加工で、ペットのおしっこ、水など、すぐ拭き取ることができます。
中は厚型のPVC生地で、傘や浮き輪など濡れた物を置いても水分が染み込むことなく、車の座席が濡れません。
ペットがファスナーを開けないように外側に設けられていたり、底が滑り止めマットになっていて全方位でペットの安全を保護できるような工夫がされています。
取り付け方も簡単で工具不要です。
ドライブシート、シートカバー、トランクシートなどシーンに合わせた使い方ができます。アウトドアではレジャーシートとしても活躍します。
サイズは2種類で軽自動車用の115×40×45cmと、全車種用の135×45×45cm。
カラーはブラックとブルーグレーの2色です。
Active Pets 犬 車 シート ペット用ドライブシート 全車種対応
Amazon犬の車のシートカバー売れ筋ランキング2位の商品です(2024.07現在)
ハンモックスタイル、ベンチスタイル、トランクスタイルなど多様な使い方ができます。
掃除機で掃除しやすいように防水コーティングを施したオックスフォード600Dの生地で作られるので耐久性も高いです。
4つの頑丈なヘッドレストアンカーと2つのスレ止めストッパーが、しっかりと犬用車シートを固定します。車がでこぼこ道を走っても、ペットが滑ったりする心配がありません。
軽自動車、ワゴン、SUV、トラック、全車種対応は嬉しいですね。(サイズはご確認ください。)
取り付けも簡単です。
カラーはブラック、オレンジ、ピンク、ブルーの4種類です。
レビューも高い商品で、丈夫でコスパがいい、中央部分の滑り止めがあり犬が滑らなくていいなど。
また、軽自動車でも使えるけど少し大きかった、中央部分を折って使ってるというものもありましたのでサイズは確認した方がいいですね。
Active Pets 犬 車 シート ペット用ドライブシート 全車種対応 防水 滑止め 傷つきにくい 取り付け簡単 折...
おすすめドライブボックス
Yullmu 新型ペット用ドライブボックス 車用ペットシート
こちらのドライブボックスは、取り付けやすさ、メッシュで中の様子が分かりやすい、四方にパイプが入っていて形がくずれにくいなどのレビューが目立ち、評価も高いです。
600D厚地ポリエステルオックスフォード布を使用して、丈夫で耐久性や耐摩耗性に優れています。
以前のより改良されていて、支え棒が直径2cmのチューブに改善し、また、ボックスの後ろに一つの固定用ストラップを増やし、しっかりボックスを安全堅固で固定します。
シート裏面は防水コーティングで加工、撥水機能がアップして、おしっこをしても、さっと拭くだけでお手入れが簡単です。
ボックスの両側がメッシュ仕様で、通気性が良く、ペットの状態も見やすくなっています。
中の防汚マットは取り外し可能で、洗濯もできます。
前面にポッケトが付き、おもちゃやオヤツなどの小物が収納可能です。飛び出し防止の安全ベルトも付きます。
ヘッドレスト、座席の背面、シートの隙間、犬枠のフックの4か所でカーシートを固定し、ペットの安全を守ります。
取り付け方法も簡単なので、女性一人でも2分ぐらいで手軽に設置できるようです。
折り畳み式で、使わない時は小さく畳めてスペースが節約できます。助手席、後部座席どちらにも適用です。
サイズは以下のとおりです。
デザインは2種類で「黒」と「黒い足跡」です。
【2023年更新】Lavihom ペット用ドライブボックス
サイズが48×48×48cmで、小型犬~大型犬まで多種多様な犬種に適用です。
ドライブボックスは小型犬用が多く販売されているので、大きなサイズを探している飼い主さんにもオススメです。
優れた防水性能があるポリエステル繊維オックスフォード生地を使用しています。底部に取り外し可能な防水マットレス。
箱の両側にはメッシュ素材で、通気性が良くペットの状態が確認しやすくなっています。正面にポケットがあり、ペットのおもちゃや小物を収納できます。
ペットバッグは折りたたみ設計になっており、設置も簡単で、軽く装着・取り外しができ、持ち運びに便利です。
ドライブボックス内部にも安全ベルトが装備されており、両側がシートベルトのバックルに接続できるため、ペットの安全を確保し、予期せぬ事故を防止できます。
カラーはグレーと黒です。
【2023 年更新】Lavihom ペット用ドライブボックス 無臭 犬ドライブボックス 犬 車 ドライブボックス ペッ...
etsfit ドライブボックス カーシート ドライブベッド ドライブシート
こちらの商品の大きなポイントは底部のマットを折りたたんだ状態と、7.5cm高くして使用することができます。
しっかりと顔を出した方が安心する子、あまり周りが見えてしまうと緊張してしまう子、大きい子、小さい子、座高の高い子低い子、さまざまなワンちゃんが高さを選べて使えるのは嬉しいですね。
肌触りが良い、中の生地が気持ちいい、布張りで顎を乗せても痛くないなどのレビューも見られました。
表面はオックスフォードナイロン、裏面はフランネル素材です。
ヘッドレストとシートベルトで固定するので安定感抜群。後部座席や助手席にも取り付けます。本体の中には、飛び出し防止ベルトも付いています。
組み立ても簡単で、使わないときには折りたたんでコンパクトに収納できて、車のシートにセットしたまま小さく畳んでしまっておけばスペースの節約になりますね。
カラーはイエロー、グレー、パープル、ピンクの4種類。
また、大きいLサイズもあります。中型犬1匹もしくは小型犬2匹が入るサイズです。
Lサイズはグラックのみ。
Lサイズでは、底部のマットで11cm高くできます。
アイリスオーヤマ ペット ドライブボックス
Amazon犬用ブースター・カーシート売れ筋ランキングで2位の商品です(2024.07現在)
ワイヤー入りでコンパクトで丈夫な構造のドライブボックスです。
ファスナー組み立てが簡単で、乗り降りするのもラクです。使わない時は車のシートにセットしたまま小さく折りたためます。
内側は撥水加工で、ペットシーツを留めるスナップボタン付きが嬉しいポイントですね。
屋根はメッシュカバーが付いているので、わんぱくな子にも安心ですし、簡易キャリーとしても使用することが出来ます。
カラーはピンクとブラウンの2色です。(内側の色)
サイズはS~Lの3サイズ。15kg以下のペットまで使用できます。
サイズ | 商品サイズ(cm) | 内寸サイズ(cm) | 折りたたみ時サイズ(cm) | 適合シーツサイズ(mm) | 適合犬サイズ(目安) |
S | 幅約32×奥行約34×高さ約23.5 | 幅約30×奥行約32×高さ約21 | 幅約36×奥行約34×高さ約7 | レギュラーサイズ1枚(幅330×高440) | 体重約5kg以下、チワワ・ポメラニアン・猫等 |
M | 幅約51×奥行約33×高さ約27 | 幅約49×奥行約31×高さ約25.5 | 幅約52×奥行約35×高さ約7 | ワイドサイズ1枚(幅440×高590) | 体重約10kg以下、ミニチュアダックス・トイプードル・パピヨン・猫等 |
L | 幅約63×奥行約43×高さ約33 | 幅約61×奥行約41×高さ約31.5 | 幅約65×奥行約44.5×高さ約7 | ワイドサイズ2枚(幅440×高590) | 体重約15kg以下、コーギー・柴犬・ミニチュアシュナウザー・猫等 |
安全で居心地のよい空間でドライブを
今回は持っていると便利な、ペット用のドライブシート、ドライブボックスをご紹介しました。
まずは愛犬が安全にドライブを楽しめることが大事です。その安全が確保されていないと飼い主さんも不安で運転に集中できません。
安全にドライブを楽しむるためにも、車内での愛犬の居場所の環境を整えることは大切ですね。
ドライブシートなど新しいものには匂いが付いていたりして、落ち着かない、車酔いなどの原因にもなりますので、使用する前に天日干しや洗濯可能なものなら丸洗いしてもいいかもしれません。
いつも使用している毛布やタオルなども一緒にいれてあげると安心します。