うさぎを飼うには何が必要?【飼育用品・餌・お手入れ・購入方法など】

ペットとしてうさぎを迎える前に準備しておきたいものをご紹介します。

最低限必要なもの以外は、うさぎちゃんを迎えてから様子をみながら揃えてもいいですね。

また、飼い主に咳や痒みや湿疹などの症状が出る「うさぎアレルギー」や、うさぎが食べる牧草の「牧草アレルギー」などもあります。飼う前に検査しておくと安心です。

うさぎの飼育に必要なもの

ケージ

ケージはうさぎのお家です。長時間過ごす場所なので、過ごしやすさと使い勝手で選びましょう。

最低でもうさぎが身体を十分に伸ばせる広さが必要です。最初は広すぎると思っても、うさぎは生後約6カ月で成人しますので、大きめを準備してあげてください。ケージ内に食器、トイレ以外の物を置く場合もうさぎの居場所スペーズを十分に確保してあげましょう。

毎日の掃除がしやすいように引き出しタイプがオススメです。底の部分が引き出しのように取り外して洗うことができるので衛生的ですね。また、ケージ床は金網ではなく木製やプラスチック製スノコの方が足にやさしいので、痛める心配がありません。

直接日光が当たらず、風通しがよく、静かな場所にケージは置きましょう。

トイレ・トイレ砂・トイレシーツ

うさぎはきれい好きで、犬や猫と同様にトイレを覚えてくれます。トイレに少しだけうんちを入れたり、おしっこの臭いを付けておくことでトイレの場所を覚えます。

トイレには三角タイプと、四角タイプがあります。三角タイプだとケージの隅に置けるのでケージ内がスッキリしますね。しかし成長した時にうさぎのお尻が入りにくくなる場合もあるので、少し大きさに余裕のある四角タイプを最初から準備してあげてもいいですね。

すのこ

ケージが金網の場合などは、うさぎの足裏保護のため必要です。ケージの大きさに合わせて用意してください。

給水器

床置型のお皿で与えることもできますがオススメできません。ひっくり返してしまい、そのまま脱水状態になってしまうことも。

水も汚れやすいので、ボトルタイプがおすすめです。水は残っていても毎日変えて常に新鮮な水をあげてください。

食器

ひっくり返すこともあるのでゲージに固定できるものがオススメです。

牧草入れ

牧草を入れる食器でもいいですが、食べこぼしが少なく散らかりにくい牧草を入れは便利です。

ハウス

ケージの中でも特に安心できる隠れ家。ハウスの中で安心する子もいれば、全く入らない子もいるようです。

かじり木・おもちゃ

おもちゃの用途もありますが、ストレス発散やケージなどを噛まなくするような効果もあります。

温湿度計

うさぎは特に暑さや湿気に弱い生き物なので、常にチェックできるようにしておきましょう。

キャリー

お出かけや病院、移動する際に必要です。うさぎ専用は、すのこ付きなのでオススメです。

どんな物を食べているの?

牧草が主食

主食は牧草で、ずっと伸び続ける歯も植物から栄養を摂取する盲腸の仕組みも植物を食べるために発達しています。

ウサギに与える食べ物は「草」が基本になります。牧草には多くの種類があり、用途にあわせて選ぶことができます。

繊維質をとるための重要な主食が牧草(乾牧草)です。牧草には種類があり、マメ科のアルファルファとイネ科のチモシーが一般的です。アルファルファは牧草の中でもおいしいのですが、高たんぱく質なので、成長期や妊娠中以外に与えると、消化管に負担がかかります。

また、カルシウムも多いので、カルシウムを尿に排せつするうさぎにとっては尿路結石の原因にもなりえます。与え続けると肥満になる可能性も高いです。

一方、チモシーは繊維質も豊富で、たんぱく質やカルシウムも少なくカロリーが低いです。そのため体にはよいのですが、アルファルファほどおいしくはありません。

そして、牧草には春から初夏にかけて刈りとった「1番刈り」と、夏の終わりに刈りとった「2番刈り」があります。2番刈りのほうがやわらかく一般的ですが、うさぎの歯のためにはかたい1番刈りがオススメです。

副食にはペレット

ペレットはラビットフードとも言われています。

ウサギ用の場合は、牧草をはじめとした原材料を粉末にし固形状にしたものです。様々な栄養をバランスよく摂取することができます。

その他の副食

牧草とペレットでも十分ですが、その他に小松菜やニンジン、キャベツやバジル、りんごやバナナも与えても大丈夫です。

おやつ

うさぎの大好物です。与えすぎは肥満につながるので注意が必要です。乾燥パパイヤやクコの実、オーツ麦なども大好物です。

うさぎの身体の手入れ

ブラッシング方法

定期的にブラッシングをしてあげましょう。

ウサギは年に4回換毛期があり、特に春と秋はこまめにしてあげます。

毎日できる簡単な方法に、手にグルーミングスプレーをつけて撫でてブラッシングするハンドグルーミングがあります。

週に一回はラバーブラシやスリッカーなどでブラッシングするとより良いでしょう。

爪切り

ペットのウサギは爪が伸びすぎることがあります。

狭い隙間やカーペットに引っかかることもあるため月に1回程度爪切りをしましょう。

ウサギはキックの力も強いため無理はせず、動物病院やペットショップに頼みましょう。

うさぎにシャンプーは必要?

ウサギにシャンプーは必要ありません。大きなストレスになってしまいます。

ひどく汚れたり、ウンチがついてしまった場合には汚れている部分だけぬるま湯で濡らしたタオルなどでふき取る程度にします。

うさぎを飼いたい!どこで購入するの?

ペットショップなどで購入することができます。

でもちょっと待って!里親になる選択肢もあります。

日本でも動物愛護の精神が高まりつつあり、新しいペットを迎えるにあたり保護団体や里親サイトを利用する方も増えています。

新しい命を増やすまえに、いま愛情を必要としているペットたちがたくさん待っています。

おとなにった状態から飼うという選択肢は、これまで生きてきた環境により性格も様々ですが、保護されている期間にある程度の性格も把握されているため飼いやすいなどのメリットもあります。

お金を出して購入するより、殺される命やお迎えを待っている子を保護しませんか。

事情によりペットを飼えなくなってしまった飼い主や、ペットを保護している保護活動者などと、ペットを飼いたい(里親になりたい)と考えている方が交流できる場所が「ペットのおうち」です。

ペットのおうち:うさぎの里親

会員登録を行えば、すぐに里親募集情報の投稿、里親申し込み(里親応募)、コミュニティの利用が可能です。

うさぎと長く暮らしていくために

手軽に飼えるイメージがあるうさぎですが、お互いに快適にストレスなく暮らしていくために必要なものは揃えてあげましょう。

その子によって身体も性格も違うので、自分の子が過ごしやすい環境かどうか飼い主さんは日々みてあげることが大切です。

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