あれ、顎にブツブツが?!猫のにきびの原因〜ケア方法

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愛猫の顎に、なんだか黒いぶつぶつができてる・・・といった経験はありませんか?黒ごまのような大きさで、ドライフードの食べカスのようにも見えるこれらのぶつぶつ。実は猫によくある「顎にきび」というものなのです。
猫の顎にきびは、顎アクネ、座瘡(ざそう)とも言われ、猫にとって頻繁に起こる症状のひとつです。軽度であれば簡単に取り除くこともできますが、放っておくと膿んでしまったり、手術が必要になる場合もあります。(参照元:http://www.konekono-heya.com/
普段のちょっとした心がけで予防することができるこの顎にきび、一体どんなものなのか、原因と対策を見ていきましょう!

猫の顎にきびとは?

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(画像引用元:http://nekoninaritai.net/taityou-12/

猫の顎にきびは、猫の年齢や性別、品種に問わず起こる症状です。
主に皮脂を分泌する「脂腺(しせん)」がある顎、唇、まぶた、尻尾のつけ根などで毛穴が詰まってにきびになると言われています。
症状としては、顎の下の黒いぶつぶつ、顎の下の脱毛、腫れまたは出血、かゆみ(しきりに顎をかく)などがみられます。ほとんどは写真のように軽度で済みますが、ひどくなると膿が溜まり「膿皮症(のうひしょう)」になったり、ひっかいた傷口からばい菌が入り、感染症を起こす場合があります。
そうでなくても猫本人はかゆくてつらそうなので、顎にきびを見つけたら早いうちに対策をしましょう。

顎にきびの原因は?

猫の顎にきびの原因としてよく挙げられるものがあります。

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(画像引用元:http://www.photo-ac.com/

プラスチック容器

プラスチック容器の表面には、人間の目では見えないミクロの穴があいています。
毎回容器を洗っていても、このミクロの穴でバクテリアが繁殖し、不衛生な状態となって顎にきびができてしまう場合があります。猫の餌の容器は陶器か金属製のものを使い、毎食後洗って清潔にしておきましょう。

ホルモンバランスの乱れ

避妊・去勢手術をすることによってホルモンバランスが乱れ、皮脂を過剰に分泌したり、免疫力が弱まってしまい、顎にきびをつくってしまうことがあります。

顎が不衛生

猫はよく毛づくろいをしますが、顎下は洗顔が行き渡らなかったり、加齢によって毛づくろいができない場合が多くあります。
食事後に餌の汚れがついたままの状態が顎にきびの原因になるのです。
この場合は、飼い主が猫の顎をキレイにしてあげることが大切です。

ストレス

猫になんらかのストレスが加わることによって免疫力が低下し、普通は抑えられるバクテリアの繁殖を抑えきれず、顎にきびになってしまうことがあります。
ストレスの原因は様々ですが、よく言われるのは、新しい猫を迎えた時の先住猫がストレスで顎にきびをつくってしまうことです。
猫がストレスを溜めていないか、溜めている場合はストレスを減らすように飼い主は気を配りましょう。

餌が合わない

餌に含まれている成分が猫の体質に合わないと、皮脂が過剰に分泌されて顎にきびの原因になることがあります。
餌の成分が猫に合っているか、栄養バランスはどうか、もう一度注意して見てみましょう。
一般的によく挙げられる原因は上記の通りですが、その他にも猫自身のアレルギー体質であったり、ニキビダニだったりと、顎にきびの明確な理由が特定されていない分、多くの要因が考えられます。
何度改善しても顎にきびが治らない場合は、やはり一度動物病院を訪れてみるのが良いでしょう。

顎にきびのケア方法

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(画像引用元:http://www.photo-ac.com/

では、もし愛猫に顎にきびができてしまった場合は、どうしたら良いのでしょうか?自宅で簡単にできるケア方法を2つご紹介します。

歯ブラシを使う

まだ症状が軽いうちは、人間用のやわらかい歯ブラシで顎にきびを取ることができます。猫のブラッシングをするように、優しく毛の流れに沿って、清潔な歯ブラシでといていきましょう。直接猫の皮膚に触れると傷がついてしまうので、皮膚にはつけず、毛をとかすイメージで。黒いぶつぶつが取れてきたら、清潔なタオルでにきびをぬぐって取ります。

コットンを使う

人間の化粧用のコットンやガーゼをぬるま湯で湿らせ、顎にきびをぬぐいます。この時、しばらくはコットンを顎にあてて、にきびに水分を行き渡らせると取りやすくなります。この時も、あくまでも優しい力で行うようにしましょう。
終わったら、顎を湿らせたままにはせず、乾いた清潔なタオルできちんと拭いて、水気をとってあげることも大切です。

自宅でケアしても、顎にきびはなかなか良くならないことがあります。そういった場合は動物病院で、きちんとした薬や消毒液を出してもらうのが一番です。人間用のにきび薬や消毒液は、使わないように注意しましょう。

また、顎にきびは一度治ってもぶり返すことが多くあります。やはり日頃から食器をキレイにしたり、食事の後は顎を拭くことを習慣づけて、予防していくことが大切です。運動不足も猫にとってストレスなので、適度に遊んで猫にストレスを溜めさせないようにしましょう。

まとめ

顎にきびは猫に起こりやすい症状ですが、一度なると治りにくく、また再発率も高いです。日頃の予防や、猫にとって清潔な住環境を整えることがとても重要になります。大切な愛猫に、にきびでつらい思いをさせないように、気をつけていきましょう!

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